大谷翔平、右足の張りで今季初の途中交代。エンジェルスは投手陣が9回に打ち込まれるも“薄氷の勝利”

大谷翔平、右足の張りで今季初の途中交代。エンジェルスは投手陣が9回に打ち込まれるも“薄氷の勝利”

大谷(左)は4打席で内野ゴロ3つと振るわず、右足の異常で9回に途中交代。一方、19年まで同じ“二刀流”だったローレンゼン(右)は、8回までキャリア最高のピッチングを見せていたが……。(C)Getty Images

現地時間5月1日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。2試合連続のノーヒットに終わり、右足の付け根に張りが出たため9回に代打を送られた。

 この日のホワイトソックス先発は、通算8打席で1安打、打率.125で本塁打ナシと苦手にしているダラス・カイケル。初回の第1打席は、カイケルから初の四球をもぎ取るも、無死二、三塁の好機で回ってきた3回の第2打席はセカンドゴロ。ただし、この間に三塁ランナーのテイラー・ウォードがホームインしたため打点1がついた。

 4回の第3打席はカウント2−1からインコースのスライダーを打たされて、ファーストゴロに倒れる。結局、天敵カイケルとの対戦は2打席で内野ゴロ2つとほぼ完敗だった。

 3番手のホゼ・ルイーズとの対戦となった7回の第4打席も無死一、二塁のチャンスだったが、ここでも外角ボール球のチェンジアップをひっかけて併殺打に倒れる。この時、一塁へ向かった際に右足の付け根に張りが出たため、9回の第5打席には代打が送られた。
 
 一方、エンジェルスは打線好調で、初回のトラウトの先制ソロ本塁打を皮切りに計6点を挙げた。先発のマイケル・ローレンゼンも8回までは無失点の好投を見せていたが、楽勝ムードの試合は9回に暗転。ローレンゼンが連打を浴びて降板した後、代わってマウンドに上がったライセル・イグレシアスも打ち込まれ、あっという間に1点差まで迫られる。だが、最後は2死満塁のピンチで登板した3番手のライアン・テペラが抑えて6対5で“辛勝”した。

 なお、一塁塁審を務めたショーン・バーバーのアウトの判定が、チャレンジによって4度も覆る異例の事態も発生。9回裏2死の土壇場でも“誤審”を犯したために、この時はホワイトソックスファンから激しいブーイングが浴びせられた。

構成●SLUGGER編集部
 

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