トラウトも「見ていて楽しいよ」 ナ・リーグ月間最優秀新人選出の鈴木誠也をMLBのスーパースターも称賛

トラウトも「見ていて楽しいよ」 ナ・リーグ月間最優秀新人選出の鈴木誠也をMLBのスーパースターも称賛

4月の月間最優秀新人に選出された鈴木。(C) Getty Images

5月2日(現地時間)MLBは4月の月間最優秀選手を発表し、シカゴ・カブスの鈴木誠也はナショナルリーグの最優秀新人に選ばれた。

 鈴木は選ばれるべくして、選ばれたと言っていいだろう。4月のスタッツを見れば一目瞭然だ。鈴木は4月に21試合出場して68打数19安打の打率.279、4本塁打、14打点をマークした。

 圧巻だったのは11日から17日までの6試合で、この間、打率.412、3本塁打、5打点を達成し、その週の最優秀選手にも選出された。また、開幕デビューからの9試合連続安打は、2007年にタンパベイ・レイズ岩村明憲と並ぶ日本人ルーキーの最長記録となった。
  日本人選手が月間最優秀新人に選出されるのは、鈴木で7目人となり18年4月と9月に2度選出されたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平以来となる。大谷以外の現役の選手では12年に当時テキサス・レンジャースに所属していたダルビッシュ有が受賞している。

 ロサンジェルス・エンジェルスのスーパースター、マイク・トラウトへの憧れから27番をつけたと入団記者会見で話していた鈴木。シカゴメディア『NBC Chicago』によると、そのトラウトは鈴木の印象を「彼は良いアプローチをしているし、打つべきボールを得たとき、彼はそれを見逃していない」と話しており、「だから、今のところ見ていて楽しいよ。そして、彼がそれを続けてくれることを願っている」と語ったという。

 4月の後半からやや調子を崩してきたように見えるものの、1日のミルウォーキー・ブルワーズ戦では4試合ぶりのヒットとなるタイムリー二塁打を放っている鈴木。同メディアによると、カブスのデビッド・ロス監督は「彼は大丈夫だ。成功を続ける方法を見つけるだろう」と楽観視しているという。

 ナショナル・リーグ新人王の最有力候補にも挙げられている鈴木。3日から始まる本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦では大勢のファンの前で快音を響かせてくれることを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】鈴木誠也、5月に入り初めての安打はタイムリー二塁打!

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