「ショウヘイがフェンス越えを打てばよかった」劇的勝利を演出した大谷翔平に味方打者がまさかの“クレーム”!?

「ショウヘイがフェンス越えを打てばよかった」劇的勝利を演出した大谷翔平に味方打者がまさかの“クレーム”!?

3番大谷(右)、4番レンドーン(左)の連打でサヨナラ勝ちを収めたエンジェルス。チームは好調を維持し続けている。(C)Getty Images

現地時間5月8日、ロサンゼルス・エンジェルスはワシントン・ナショナルズとの3連戦の最終戦に挑んだ。この試合でエンジェルスの大谷翔平は「3番・DH」で先発出場すると、リードを許した最終回に大仕事をやってのけた。

 2対4とビハインドを背負っていたエンジェルスは、9回裏に2死一、二塁という好機を創出する。一発出れば、逆転サヨナラ、裏を返せばラストバッターにもなり得る局面で、この日無安打の大谷に打席が回ってきた。

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 ここで今季8試合で防御率0.00と頼れる右腕タナー・レイニーと対峙すると、内角に切れ込んできたスライダーに大谷がジャストミート。打球はセンターの頭上を越え、フェンスを直撃する二塁打となった。これで追いついたエンジェルスは、続くレンドーンがセンター前へタイムリーヒットをマーク。大谷が生還してサヨナラ勝ちを収めた。
  値千金のサヨナラを呼び込んだサムライにファンや記者らは歓喜に沸いた。しかし、試合後にレンドーンは、大谷に対する“クレーム”を口にした。

「ショウヘイがフェンス越えを打てば良かったんだけどね」

 もちろん冗談半分ではある。だが、決勝打を放った31歳は、2019年シーズンまでナショナルズでプレーしていたため、レイニーは元同僚の関係にあり、対戦は心苦しいものが少なからずあったのかもしれない。「俺はレイニーの背後でプレーしていた頃から、素晴らしい速球と破壊的なスライダーを持っていることは知っていたよ」と語っている。

 何はともあれ、今季成績を19勝11敗としたエンジェルスはアメリカン・リーグ西部地区の首位をキープ。9日からは、タンパベイ・レイズとの3連戦を予定しているが、この流れを維持できるかに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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