“大谷贔屓”だった地元局へ不満を漏らした米リポーターに非難殺到!「歴史に残る天才について話すべきではないのか?」

“大谷贔屓”だった地元局へ不満を漏らした米リポーターに非難殺到!「歴史に残る天才について話すべきではないのか?」

獅子奮迅の活躍を見せた大谷。そのパフォーマンスから地元局でも大きく取り上げられたのは、無理もなかったが……。(C)Getty Images

球界屈指の天才プレーヤーに関する“クレーム”が波紋を広げている。
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 事の発端となったのは、現地時間5月14日に行なわれたオークランド・アスレティックスとのダブルヘッダー第2戦で、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平がMLB通算100号ホームランを放った試合後の何気ないツイートだった。

 試合は、テイラー・ウォードがグランドスラムを放つなどエンジェルス打線が奮起。大谷の活躍だけにとどまらず、見どころの多い内容となった。しかし、全米への中継を担ったロサンゼルスの地元局『Bally Sports West』は、大谷のプレーを大きくクローズアップ。試合後のハイライト番組も背番号17に関する情報を中心に構成した。

 この“贔屓中継”を嘆いたのが、米放送局『NBC Sports』などでレポーターを務めたミケーレ・タフォヤさんだった。数多のスポーツ中継に携わってきたベテランリポーターでもある彼女は自身のツイッターで「エンジェルスの放送局……。オオタニの話ばっかり。もう十分だから野球の話をして!」と投げかけたのだ。

 おそらくタフォヤさんに悪気はない。あくまで試合中継を見た率直な感想だった。だが、大谷の記念すべき一発を祝すムードに水を差したベテランのツイートは、瞬く間に“炎上”。日頃から大谷の凄みを目の当たりにしている現地記者を中心に批判の的となった。
  米紙『Dallas Morning News』でテキサス・レンジャーズを追いかけているエバン・グラント記者は、同地区のライバル球団で異彩を放つ日本人について「歴史に残る天才とMVPに君臨した選手について、僕らは話すべきではないのか?」と主張。そして、こう続けた。

「彼ら(Bally Sports West)は、地元球団の促進するのが役目だ。あなたが言っていることをもっと正確に説明してもらえるかい? 人々はオオタニに関して満足することはできていないんだ」

 また、NFLの公式チャンネル『NFL Network』でコメンタリーを務めているアダム・ランク氏が「私はあなたの大ファンだ。だけど、私を含めて誰もがオオタニのことが大好きなんだ」と綴れば、カリフォルニアのラジオ局『ABC30』のリポーターであるコリン・ホガード氏も「台無しだ」とポツり。このようにタフォヤさんのツイートには、大谷と彼をプッシュした地元局を擁護するコメントが相次いだ。

 予期せぬ形でバッシングを受けてしまったタフォヤさん。この先の大谷の活躍次第で、彼女の考えは改まるのかに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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