「ロケットだ!」パイレーツ2m遊撃手の“鬼肩”に現地大興奮! 送球速度155.6キロは今季メジャー最速

「ロケットだ!」パイレーツ2m遊撃手の“鬼肩”に現地大興奮! 送球速度155.6キロは今季メジャー最速

低迷中のチームに現れた有望株がいきなりその真価を発揮。驚愕のスローイングは必見だ。(C)Getty Images

怪物がいきなりその真価を発揮した。

 ピッツバーグ・パイレーツは現地時間6月20日、本拠地で行われるシカゴ・カブス戦にて、身長201cmの“大型”遊撃手オニール・クルーズを今季初昇格させた。クルーズは今春に発表されたMLB.comの有望株ランキング全体22位に位置づけられているトップ・プロスペクトで、一部媒体では今季の新人王候補に推す声もあった選手だ。

 レギュラー遊撃手では歴代最長の201cmを誇るクルーズは昨年に2試合だけデビュー。あのアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)と同じ背丈とあって持ち味はパワーで、少ない打席ながらも打球速度などはメジャートップ級を示していた。果たして今季デビュー戦でまず“魅せた”のは、ダイナミックすぎる遊撃手守備だった。

【動画】遊撃手が155キロ超の驚愕送球! 圧巻の鬼肩をチェック 3回1死の場面、クルーズの前にボテボテの打球が転がってくる。内野安打になってもおかしくない状況だったが、クルーズはさっと拾い上げて送球すると、そのボールは唸りを上げて走者より先に一塁に到達。現地実況も「なんてこった!」と驚嘆する衝撃のプレーだった。

『FOX Sports』のベン・バーランダー記者も「まさにロケットだ!」と絶賛したのは決して誇張表現ではなく、この送球は時速96.7マイル(155.6キロ)を計時。“デビュー”戦で今季の一塁送球メジャー最速を更新したのだった。

 もちろんクルーズは得意のバットでも5打数2安打4打点と活躍。さらに打球速度112.9マイルは今季のパイレーツ最速を更新、スプリントスピードでも計測した3回いずれもパイレーツ今季最速をマークするなど、その怪物ぶりを遺憾なく発揮している。

 クルーズは再建途上のチームの救世主となれるだろうか。今後の活躍にも期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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