「この男にどんな価値がつくだろうか」4戦無敗で、防御率0.34、6HR・17打点の大谷翔平に現地記者が絶句!来オフFAに期待も

「この男にどんな価値がつくだろうか」4戦無敗で、防御率0.34、6HR・17打点の大谷翔平に現地記者が絶句!来オフFAに期待も

6月は次々と記録を更新し、二刀流として存在感を放つ大谷。29日の試合では11奪三振を記録。その声価は高まる一方だ。(C)Getty Images

早くも来オフの契約満了後の行方が注目を集めている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。現地時間6月29日に行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦では、「3番・投手兼DH」で先発登板。5回2/3で108球を投げ、被安打5、11奪三振、無失点で抑え、7勝目を挙げた。

 初回に相手主砲ホゼ・アブレイユに技ありの一打などで一、二塁のピンチを招くも、3者から空振り三振を奪って難を乗り切った大谷は、ここから一気に乗った。最速101マイル(約162.5キロ)の4シームや打者の手元で鋭く落ちるスプリット、大きく曲がるスライダーを中心に三振の山を築き、前回のカンザスシティ・ロイヤルズ戦の13奪三振に続き2桁をマークした。

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 打っては3打数、無安打、1四球、2三振に倒れるも、仲間の援護があり4対1で勝利した。ここ最近、投打ともに快調な背番号17について、球団広報は公式Twitterで6月9日からの成績をこう紹介した。(※試合後に成績修正)

「投手:4試合先発、4勝無敗、防御率0.34(26.2イニング、自責点1)、36奪三振
打撃:打率.344(64打数22安打)、9得点、4二塁打、1三塁打、6HR、17打点、13四球」
  この成績に驚きを隠せなかった米全国紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者は、「2023年シーズンオフのFAでは、この男にどんな価値がつくだろうか」と投げかけた。同様に米放送局『ESPN』も異彩を放つ大谷の活躍を以下のようにまとめている。

「今月のショウヘイ・オオタニ。11試合連続安打、キャリア最多8打点(21日ロイヤルズ戦)、キャリア最多13奪三振(22日ロイヤルズ戦)、自身最速となる118マイル(約189.9キロ)の本塁打(25日シアトル・マリナーズ戦)、21回2/3連続無失点(MLB最長イニング数)」

 歴史的偉業を容易にやってのけ、観ている者の感覚を狂わせるサムライ。来オフのFAに向け、今後ますます彼の注目度は高まるばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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