大谷翔平の特大弾を“被弾”もアストロズ右腕は「ただ前向きでいようと努めた」。7回14Kの快投の舞台裏を告白「巻き込まれないように」

大谷翔平の特大弾を“被弾”もアストロズ右腕は「ただ前向きでいようと努めた」。7回14Kの快投の舞台裏を告白「巻き込まれないように」

大谷(左)の特大弾を浴びたハビア(右)が試合後、マウンド上での胸中を振り返っている。(C)Getty Images

立ち上がりの被弾は、奇しくも相手先発の目を覚まさせたようだ。

【動画】二階席へ打ち込んだ特大弾! 大谷翔平が放った18号アーチをチェック

 現地時間7月1日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。チームが投打ともに精彩を欠き、1対8と完敗したなか、2試合ぶりの18号ソロを含む3打数1安打、1打点と存在感を発揮した。

 一方、立ち上がりに打球速度105.7マイル(170.1キロ)、飛距離394フィート(約120.1メートル)の特大弾を浴びたクリスティアン・ハビアは、そこから気持ちを切り替えた。以降の7回(99球)で1安打も許さない完全投球。自己最多の14三振を奪い、1安打1失点で今季6勝目(3敗)をマークした。
  MLB公式サイトのアストロズ番、ブライアン・マクタガートは試合後に自身の公式ツイッターを更新し、ハビアのインタビュー動画を掲載。25歳の右腕は通訳を介し、「今までよりも集中しようと心がけた。試合のアドレナリンに巻き込まれないようにした」と好投の要因を自己分析している。

 さらに、大谷から18号ソロを被弾した場面に関しては、「とにかく前向きでいようと努め、『チームが逆転するには、ここで踏ん張らないといけない』と自分に言い聞かせていた」と回顧。「できるだけストライクゾーンを攻め、後は神様にお願いするだけだ」とマウンドでの心持ちも明かした。

 同じアメリカン・リーグ西地区の首位チームに対し、力の差を見せつけられたエンジェルス。現在、13.5ゲーム差と離れているが、はたしてここからどんな戦いを見せられるかか――。

構成●THE DIGEST編集部

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