投打で奮闘した大谷翔平の“6月”を米メディアが激賞! チームの苦境にも「ファンは希望を持つべき」と進言

投打で奮闘した大谷翔平の“6月”を米メディアが激賞! チームの苦境にも「ファンは希望を持つべき」と進言

今季も投打で奮闘している大谷。とりわけ6月は、圧巻の二刀流パフォーマンスで米球界を沸かせた。(C)Getty Images

現地時間7月1日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、ヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH」で先発出場し、初回に2試合ぶりとなる18号本塁打を放った。

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 1、2番が連続三振の後に迎えた第1打席、アストロズ先発のクリスティアン・ハビアが6球目に投じたスライダーを捕らえると、打球は高々と舞い上がり、ライトスタンド上段へ飛び込む特大の本塁打となった。

 しかし、打線はこのあとハビアの前に沈黙。7回までに14奪三振を喫するなど抑え込まれ、エンジェルス先発のマイケル・ローレンゼンも7点を奪われ3回でノックアウト。結局、大谷の本塁打の1点のみに終わったエンジェルスは1対8と大差で敗れ、二日前のシカゴ・ホワイトソックス戦に続く連勝とはならなかった。

 連敗や、指揮官の解任、出場停止者が出るほどの大乱闘など、ネガティブな話題が続いた6月を終え、仕切り直しのスタートを良い形で切りたかったエンジェルス。だが、同じアメリカン・リーグ西地区の首位を独走するチームに対し、力の差を見せつけられる結果となった。

 不振のチーム状態と対照的に、好調なのは大谷だ。先月の1か月間、投打で高いパフォーマンスを披露した。その獅子奮迅の活躍ぶりに現地メディアは、賛辞を贈るとともに、チームに声援を贈り続けるファンに対してのメッセージも記している。
  現地時間7月1日、米ニュースサイト『THE COLD WIRE』が掲載した特集記事では、「エンジェルスとそのファンにとって、6月は忘れられない月となった」と振り返りながら、大谷のパフォーマンスを「二刀流として、歴史的な1か月を過ごした」と評した。

 続けて「連続無失点イニングを21.2回に伸ばした。6月9日以来、まだ失点を喫していない」と投球内容に触れると、「打席では6本塁打、17打点、OPS.973」と主な打撃成績を紹介。そのうえで「これらはもはやビデオゲームの数字だ」と記した。

 また、「今季の苦戦にもかかわらず、大谷はエンジェルスファンに球場に足を運び続ける理由を与えている。エンジェルスとそのファンは、7月には事態を好転させ、軌道に乗せることができるという希望を持つべきだろう」という、ファンへの言葉を並べている。

 苦境に喘ぐチーム内でも、背番号17へのファン、メディアからの期待は変わることはない。そして様々な想いに応えるべく、ここからエンゼルスの逆襲がみられることを願うばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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