アルバレスの“球宴落選”を惜しむ声止まず。アストロズ専門メディアは「DH部門として投票すべきだった」と苦言

アルバレスの“球宴落選”を惜しむ声止まず。アストロズ専門メディアは「DH部門として投票すべきだった」と苦言

大谷(右)と激戦の末に球宴先発を逃したアルバレス(左)。その結果に地元メディアから同情の声は絶えない。(C)Getty Images

数多のスターが集う球宴の投票結果に専門メディアから苦言が寄せられた。

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 現地時間7月8日にオールスター・ゲームの先発メンバーが発表され、アメリカン・リーグのDH部門には、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が選出されたのは周知の通りだ。1次投票で221万5456票を集めて1位となったヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)の得票率をわずかに上回る形となったのだが、この結果には懐疑的な声が挙がっている。

 無論、理由は、アルバレスがここまで打率.312、26本塁打、60打点、OPS1.076、出塁率.412と図抜けた成績を収めていたからだ。その波紋は一部で広がりを見せており、アストロズの専門メディア『The Crawfish Boxes』が10日に「ファン投票を廃止せよ!」と異を唱えた。
  同メディアは記事内で、逆転選出となった大谷を「投打両面を考慮すれば、彼は球界で誰もやったことがないことをやっている。ベーブ・ルースや、メジャー史上最も偉大な男たちでさえもだ」と称賛しつつ、今回の投票における問題点として「ア・リーグのDH部門として投票すべきだったはず」と指摘した。

 さらに「ヨーダンや、これまでDHとして優れた成績を残してきた人にとって不公平だ」と主張を続け、「ファン投票が、オールスター・ゲームへの道を面白くする方法なのはわかるが、今回のように不当なものは受け入れがたい」とし、「ヨーダンの名前があるべきだった」とまとめた。

 19日にドジャー・スタジアムで開催される今季のオールスター・ゲーム。アルバレスの落選を惜しむ声が絶えないなか、はたして選ばれた大谷は、どんなパフォーマンスを見せるのか。大いに注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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