「いつもメジャーを背負う義務はない」ロバーツ監督が大谷翔平の“HRダービー辞退”に理解! 「彼には休養が必要だ」

「いつもメジャーを背負う義務はない」ロバーツ監督が大谷翔平の“HRダービー辞退”に理解! 「彼には休養が必要だ」

ドジャースの指揮を執るロバーツ監督(左)は、大谷(右)のHRダービー辞退に何を想ったのか。(C)Getty Images

球界を沸かせた決断には、名将からも理解が示されている。今季、ホームラン・ダービーへの出場を断念した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)のそれだ。

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 オールスター・ゲーム前日(現地時間7月18日)に開催される今年のMLBホームラン・ダービー。アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)やヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)といった本塁打王争いを演じるスターたちが軒並み出場を辞退するなかで、二刀流として奮闘を続ける大谷も、同イベントでの疲労がシーズン後半戦に影響しかねないと考え、不参加を決意した。

 無論、球界屈指のスラッガーである大谷の決断は小さくない話題となった。だが、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、現地時間15日の試合前に見解を述べている。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者が公式ツイッターで伝えた。
  日本出身でもあるロバーツ監督はまず、サムライの二刀流パフォーマンスを「大変なことだが、上品に、優雅にやってのけている」と高評価。「誰でも彼が(HRダービーに)出ている姿を見たいはずだ」とファンの気持ちに寄り添いつつ、欠場の判断に関しては「全面的に理解している」とのことだ。

 さらに「(オオタニは)昨年、我々にワクワクを与えてくれた」と続けると、「いつも彼がメジャーリーグを背負う義務はない」ともコメント。今後のシーズンを見据えたうえで、「彼はまだ自分の体調に気を配り、休養を取らなければならない。私はそれでいいと思う」と持論を展開した。

 ホームラン・ダービーの欠場は残念だが、翌日のオールスター・ゲームには投打で出場する予定だ。はたして昨年に続く2年連続の“球宴二刀流”では、どんなパフォーマンスが見られるのか。その活躍ぶりに注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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