「彼はアウトになっていたはずだ」退場のエ軍監督代行が審判団に怒り。スイング判定で「状況が変わった」と嘆き

「彼はアウトになっていたはずだ」退場のエ軍監督代行が審判団に怒り。スイング判定で「状況が変わった」と嘆き

退場処分を下されたネビン監督代行(左)が、ライリー(右)のチェックスイング判定に怒りを滲ませている。(C)Getty Images

指揮官が自身の“ブチぎれシーン”を振り返っている。

【動画】審判団にブチぎれるネビン監督代行! 退場直前の振る舞いをチェック

 現地時間7月23日、低迷中のロサンゼルス・エンジェルスは、敵地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に2対7で完敗。シーズン前半からの連敗が「5」となったなか、この試合中には、監督代行を務めるフィル・ネビン氏が審判団に激高し、退場処分を下される一幕があった。

 6点ビハインドから大谷翔平が20号ソロを放った次の瞬間、ネビン氏がベンチから飛び出し、球審に溜まっていたフラストレーションをぶつけた。MLB公式サイトによると、怒りの発端は、4回裏2死三塁という局面、オースティン・ライリーのチェックスイング判定にあったようだ。
 2番手オースティン・ウォーレンがカウント2−2から投じた6球目、バットを振りに行ったライリーは寸前でスイングを止める。ストライクを取られてもおかしくないシーンだったが、一塁塁審はスイングしていないとの判断。すると、直後の一球を見事にレフトスタンド中段にまで運ばれてしまった。

 同シーンについてネビン氏は試合後、「あの後にホームランを打たれてしまった」と不満を漏らすと、「あそこでも我々が投げるしかなかったのはわかるが、オースティンはあのイニングでアウトになっていたはずだ」とコメント。「あれが状況を変えてしまった」と悔しさを滲ませている。

 ライリーの本塁打がなければ、大谷の一発によって点差は3点差になっていただけに、ふたたび判定に対する不満がふつふつと高まったのだろう。さらに、「あのようなチームと戦うためには、我々が改善しなければならないことがある」とも続け、今後の戦いに向けて力を込めていた。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!

【関連記事】「大谷の活躍は史上最も素晴らしいストーリーだ」米国人で誰よりも近くで大谷を見てきた記者が語る“SHO-TIME”の真実<SLUGGER>

【関連記事】「連敗ストッパー」投手・大谷翔平が凄すぎる。“投手一本”でも一流の域で、防御率は驚異の0.32!<SLUGGER>

関連記事(外部サイト)