5連敗のエンジェルス、借金が「20」。直近3か月“メジャー最下位”成績に「また負けた…」と米記者うんざり!

5連敗のエンジェルス、借金が「20」。直近3か月“メジャー最下位”成績に「また負けた…」と米記者うんざり!

昨季アメリカン・リーグMVPの大谷を擁するエンジェルスだが、ついに借金は「20」になってしまった。。(C)Getty Images

今季、苦しい試合を幾度も見せるロサンゼルス・エンジェルスは、52勝72敗でついに借金を「20」とした。5月16日まではアメリカン・リーグ西地区トップに立ち、8年ぶりポストシーズン進出の期待が膨らんでいたのが嘘のようだ。

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 現在は同地区首位のヒューストン・アストロズとは27.5ゲーム差をつけられ、4位にまで落ちた。ワイルドカード進出圏内までも15ゲーム差で既に絶望的な展開だ。5月下旬から始まった悪夢の14連敗中にジョー・マッドン監督を解任するなどチーム再建にあらゆる策を講じたものの、大きな効果は得られなかった。

 復活の兆しが見えないなか、ついに23日にはオーナーのアート・モレノが球団を売却する意向を固めた。「今こそ(身売りの)時期だとの結論に達した」と球団経営から身を引く覚悟を表明したのだ。

 ファンをはじめ、同球団の動向を連日のように追う記者も勝てないチームに鬱憤がたまっているのも事実だ。現地時間8月24日のタンパベイ・レイズ戦は2度も満塁のチャンスを台無しにしたうえ、マイク・トラウトのホームランで先制点を挙げておきながら、最後は逆転サヨナラ負けを喫したのだ。
  これには米メディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「またエンジェルスが負けた、これで5連敗だ。52勝72敗で勝率.500より20ゲーム下回っている」とうんざりした様子だ。

 そして「5月24日にはエンジェルスは27勝17敗で、勝率.500より10ゲーム上回っていた。それから3か月後の今では、勝率.500から20ゲーム下回っている…」とあきれ返った同記者はこう続けた。

「この3か月の成績はメジャー最悪だ(29位のオークランド・アスレティックスとは3ゲーム差)」

 一方、同じロサンゼルスに本拠地を置くドジャースは対照的で、現在86勝37敗で勝率.699(MLBトップ)だ。マグワイア記者は、「オフシーズンにタイラー・アンダーソンとアンドリュー・ヒーニーと合わせて1650万ドル相当でそれぞれ単年契約を結んだ」と伝えたうえで、2選手の成績を以下のように記した。

「2投手は合わせて177イニングで防御率2.54、fWAR4.1を残している」

 同じロサンゼルスでもオフの補強で、結果に大きく開きがあった両チーム。エンジェルスはどのように立て直しを図るだろうか。今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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