プーホルスが通算698発目の圧巻弾! 史上4人目の“大台”に迫る男の「完全に狂ってる」打撃内容が凄まじい

プーホルスが通算698発目の圧巻弾! 史上4人目の“大台”に迫る男の「完全に狂ってる」打撃内容が凄まじい

本拠地のファンから送られた大歓声を受け、ゆっくりとホームを踏んだプーホルス。通算700号まで「2」としたレジェンドは、猛烈な勢いで打ち続けている。(C)Getty Images

レジェンドが、大記録にまた一歩にじり寄った。

 現地時間9月16日に行なわれたシンシナティ・レッズ戦で、セントルイス・カーディナルスのアルバート・プーホルスは、6回裏に値千金の同点2ランホームランをマーク。これがメジャー通算698本目の一発となった。

 いざ、通算700号の大台へ。残すはあと2本となった。チームが2点を追っていた6回裏、1死一塁で打席に入ったプーホルスは、相手右腕レイネル・エスピナルが初球に投じたスライダーをフルスイング。まさに打った瞬間の一発。大きな放物線を描いた打球は瞬く間にレフトスタンドに着弾した。

 超満員の地元ファンの大歓声をかみしめるように、ゆっくりと塁間を周り、ホームイン。そんなベテランヒーローには、地元メディアも脱帽するばかりだ。野球専門メディア『Bleacher Nation』は「完全に狂ってる」と興奮気味にレポートした。
 「完全に狂ってる」。これは今のプーホルスには言い得て妙と言える表現かもしれない。現在42歳のベテランは、今シーズン限りでの現役引退を表明しているのだが、直近約1か月でのスタッツは、驚異的なものとなっている。

打率.330
12本塁打
長打率. 747
出塁率.376
OPS1.123

 自らを「もう俺はおじいちゃんだ」と呼称する男の打者のスタッツではない。あくまで直近1か月の成績とはいえ、まだまだ一線級でやれるのではないかと思わせる。

 メジャーリーグ歴史において、700号を放ったのは、バリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)しかいない。そんな偉人たちの大記録にプーホルスは到達できるのか。シーズンも終盤戦、彼の打席が興味深い。

構成●THE DIGEST編集部

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