“金字塔超え”も目前の怪物にヤ軍同僚たちも感嘆! 「今年はジャッジ。疑問の余地はない」とMVPを断言

“金字塔超え”も目前の怪物にヤ軍同僚たちも感嘆! 「今年はジャッジ。疑問の余地はない」とMVPを断言

ヤンキースを牽引する強打者ジャッジ。そのパフォーマンスに賛辞が相次いでいる。(C)Getty Images

ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジが止まらない。

 現地時間9月18日に敵地で行なわれたミルウォーキー・ブリュワーズ戦では、「1番・センター」で先発出場を果たすと、5打数4安打、2本塁打、4打点の固め打ち。自身の今季の本塁打数を「59」に伸ばすとともに、チームを勝利(12対8)に導いた。

 疲れ知らずのジャッジの快進撃は勢いが増すばかりだ。直近7試合の打撃成績だけで見ても、打率.536、出塁率.588、長打率.1.036、4本塁打、8打点の乱れ打ち。往年の大打者であるロジャー・マリスが1961年に打ち立てたア・リーグ年間最多本塁打記録(61本)にも2本差で、新記録の樹立は時間の問題と言っていい。

 2012年のミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)以来となる三冠王にも、打率でトップから1厘差という状況だ。ゆえに大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)との一騎打ちの様相を呈しているMVP争いでも一歩リードした感もある。
  球史に残る猛打を披露する怪物スラッガーを同僚戦士たちはどう見ているのか? ヤンキースの絶対的エースであるゲリット・コールは、ブリュワーズ戦後に「間違いなく歴史的なことをやっていると思うね。個人的には今までに目にしてきたなかで、打者としては一番と言っていい素晴らしいシーズンだと思うね。つまり、素晴らしいこと。間違いなくあいつは乗ってる」と称えた。

 そして、大谷とのMVP争いの趨勢が定まったと見る者もいる。「見ていて、本当に楽しいよ」と語る33歳のアンソニー・リゾーは、次のように断言する。

「ジャッジのやっていることは、少なくとも僕らが目にしてきた時代にはなかったことで、本当に感動的なものだ。ここから2週間で『誰がMVPにふさわしいか』っていうストーリーが展開されると思うけど、今年はジャッジの年だ。彼が球界で何をやっているかを考えれば、疑問の余地はない。もちろん、オオタニとの議論が起きているのは知っている。でも、今年はジャッジさ。それぐらいに特別なシーズンを過ごしている」

 はたして、ジャッジはマリスの大記録を破り、トリプルクラウンも達成するのか。もしも、そんな偉業をやってのければ、巷を賑わせる“MVP論争”も大きく傾きそうだが……。

構成●THE DIGEST編集部

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