勝利に徹したブルージェイズの戦略に賛否両論。ヤ軍主砲ジャッジに与えた故意四球は「野球としてはダメだ」と意見も

勝利に徹したブルージェイズの戦略に賛否両論。ヤ軍主砲ジャッジに与えた故意四球は「野球としてはダメだ」と意見も

ロジャー・マリス氏が持つア・リーグ記録の61本塁打に迫るジャッジ。(C)Getty Images

アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)への故意四球を巡り、SNSでは議論が巻き起こっている。

 アメリカン・リーグ最多本塁打(61本)まであと1本に迫るジャッジ。現地時間9月26日に敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦の2対2で迎えた延長10回2死一塁で、ジャッジが打席に入るやいなや一塁に行くように球審に促されたのだ。

 記念すべき一発を待ちわびるファンが多いなか、この日ヤンキースの主砲は右安打、四球、三振、三振ともがいていた。一発出ればヤンキースが勝機を見出せる場面で、ブルージェイズは故意四球を選択。この判断に多くのファンからはブーイングが巻き起こった。

【動画】敵地にも関わらず大きなブーイング!勝負を避けられたジャッジの様子をチェック
  SNS上ではこのプレーを巡り賛否両論を生んでいる。故意四球を正しい判断と唱える者は、「記録を破るため打ちやすい球を投げることの方が悪い」「ジャッジが61号を求めているという理由だけで、勝ちを譲らないといけないの?」「勝つための試みだ」と猛論。一方、「なんて臆病者たちなんだ」「負け惜しみだ」と主張する者もいる。

 ファンだけでなく、米ポッドキャスト番組『Talkin' Jake & The Yanks!』のホストを務めるジェイク・ストリアル氏も、「野球には向いてないね」と自身のTwitterで怒りの声を発したうえで、「ブルージェイズファンにとっては、正しい判断である。でも野球としてはダメだ」と同プレーを否定している。

 残り9試合とリミットが迫るなか、果たしてジャッジはあと何本のアーチを描けるだろうか。偉人らと肩を並べる彼の打棒に引き続き注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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