シーズン終盤のヒット量産は成長の証!? 米解説も「凄いスイングだ」と脱帽した大谷翔平の16試合連続安打

シーズン終盤のヒット量産は成長の証!? 米解説も「凄いスイングだ」と脱帽した大谷翔平の16試合連続安打

華麗なる一打で、大谷はまたしても記録を残した。(C)Getty Images

鮮やかな軽打で“記録”を打ち立てた。

 現地時間10月1日に本拠地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が「2番・指名打者」で先発出場。8回裏にメジャー自己最長記録を伸ばす、16試合連続安打を放った。
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 ノーヒットに抑え込まれていたこの日、最後の打席で対峙したのは、左腕の左腕マット・ムーア。かつてソフトバンクでも活躍した技巧派リリーバーだが、大谷は巧みなバットコントロールで応戦した。
  カウント1-2と追い込まれても焦りはなかった。勝負の4球目、真ん中やや甘めに入ってきた82.1マイル(約132.1キロ)の縦に割れるカーブにタイミングを合わると、ライナー性の打球は相手守備シフトの逆を突き、レフト前ヒットとなった。

 これで16試合連続安打とした大谷。チームが6連勝を飾ったなかで、その存在は際立っている。無論、彼が最終打席で見せた“技巧”には現地の識者たちも賛辞を惜しまない。地元局『Bally Sports West』の解説者であるマーク・グビサ氏は「重心を残しながら、手を使って弾き返せている。とてもいい! 凄いスイングだ」と、意表を突いた変化球にも揺さぶられず、レフトへ弾き返した軽やかな一打を絶賛した。

 9月11日(現地)のヒューストン・アストロズ戦以来、74打席連続で本塁打は出ていない。自己ワーストの数字だ。それでも直近7試合での打率は.367、長打率.400、出塁率.367と明らかに上向きだ。レギュラーシーズンも最終盤となって疲労が溜まっている。そのなかで一発が出ずとも、最低限ヒットを放てるようになったのは、本人が「昨シーズンよりはいい」と自信を深める成長の証と言えるのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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