大谷翔平の獲得へメッツが“本気モード”! 大富豪オーナーの“二刀流”来日視察に米メディア騒然「おそらく偶然ではない」【WBC】

大谷翔平の獲得へメッツが“本気モード”! 大富豪オーナーの“二刀流”来日視察に米メディア騒然「おそらく偶然ではない」【WBC】

準々決勝では“二刀流”として躍動した大谷。メッツのオーナーは彼を視察していたようだ。写真:鈴木颯太朗

かねてより去就が騒がれている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。3月16日に東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝 イタリア戦に、日本代表の大谷は「3番・投手兼DH」でスタメン出場した。

 気迫みなぎるピッチングで2回には164キロをマークした28歳。後半は疲労からだろうか、制球が乱れる場面はあったものの。4.2回(71球)を投げ、被安打4、与四死球3、5奪三振、2失点を記録。打っては、相手の意表を突くセーフティーバントを決める4打数1安打、2得点、1四球と躍動し、チームの勝利に貢献した。

 背番号16の活躍をニューヨーク・メッツのオーナー、スティーブ・コーエン氏は視察したようで、現地専門メディア『SportsNet New York』が、東京ドームで姿を確認したと写真を添えてTwitterで周知すると、ファンや関係者は騒然とした。
  同投稿に米ラジオ局『Audacy』が反応し、「球界最高の選手で、次のオフのFAで高い可能性を持つショウヘイ・オオタニが日本の先発投手として登板したのは、おそらく偶然ではない」と大富豪は大谷の二刀流日に訪れたと伝え、以下のように推測した。

「コーエン氏がチームを買収して以来、メッツがいかに積極的にスターのFA選手を求めてきたかを考慮すれば、二刀流スーパースターを入手できるようになれば、今夏のトレードでもオフのFAでも、自分たちの出番だと考えるだろう」

 世界的なスターとなった二刀流の獲得に本気の姿勢を見せるメッツ。果たして、大谷はどの球団へ行くことになるだろうか……。

構成●THE DIGEST編集部

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