【DeNA投手陣の最新序列は?】今永を筆頭に先発5枚目まではほぼ確定。ブルペンは齋藤の株が急上昇

【DeNA投手陣の最新序列は?】今永を筆頭に先発5枚目まではほぼ確定。ブルペンは齋藤の株が急上昇

先発は今永ら5選手がほぼ確定。残り1枠は誰が手にするのか。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で開幕は延期になったが、いずれの球団も来るべき時に備えて準備を進めている。果たして、DeNAの投手陣はどんな陣容で開幕を迎えるのか。一軍で出場機会を得られそうな選手を対象に、キャンプやオープン戦で見えてきた現時点での序列を整理する。

<記号の見方>
◎=先発/ブルペンの柱、〇=一軍有力、△=一軍当落線上、★=将来の主戦投手候補、×=故障離脱中/開幕二軍濃厚

【先発】
◎今永昇太 
◎濱口遥大 
○石田健大 
○平良拳太郎
○上茶谷大河
△大貫晋一 
△ピープルズ【NEW】
△坂本裕哉 【NEW】
△櫻井周斗 
△井納翔一 
★京山将弥 
★阪口皓亮
★中川虎大
×東克樹 

 18年新人王の東がトミー・ジョン手術を受けて先発は1枠空いたが、5番手までは揺るがないだろう。

 侍ジャパンでもエースクラスの今永を筆頭に、パワー左腕・濱口、先発に戻った石田、サイドスロー右腕の平良、昨年ルーキーでほぼローテーションを守った上茶谷までが先発ローテーション確定と見る。
  東不在による先発6番手の座は、3年目の櫻井とルーキー坂本の若手左腕コンビ、昨年6勝の大貫、新外国人ピープルズ、困った時の井納の3右腕らが狙う構図。京山、阪口、中川の若手右腕3人衆は期待のプロスペクト。三浦大輔二軍監督のように、長くベイスターズを背負う存在に育って欲しい逸材だ。
 【救援】
◎山崎康晃
〇三島一輝 
〇国吉佑樹 
〇パットン
〇齋藤俊介 
〇砂田毅樹 
△武藤祐太
△伊勢大夢 【NEW】
△笠井崇正
△平田真吾
△進藤拓也 
×三上朋也 
×藤岡好明 
×濱矢廣大 
×古村徹
×エスコバー 
×田中健二朗

 抑えは2年連続セーブ王の山崎で決まり。彼につなぐセットアップには、鉄腕エスコバーの故障離脱の影響もあり、右の剛球コンビ三嶋と国吉、実績のあるパットンの3人に任せる方針だ。
  今季も先発がイニングを稼げない状況が予想され、中継ぎには先発争いから外れたメンバーの合流もあると思われるが、現状では復活気配の砂田、ロングもこなせてオープン戦でも好調な齋藤、昨年存在感を増した武藤が候補となりそう。

 その他、手術からの復活を期す三上、経験豊富な藤岡らのベテランに、ルーキー伊勢、好調の進藤のサイド・スリークォーターカルテットと、オフにオーストラリア修行を敢行した平田と笠井のコンビが一軍スタートを狙う。手薄な左腕は移籍2年目で球威のある濱矢に期待。ダークホースとしては、怪我も癒えた出戻り2年目の古村を推す。

取材・文●萩原孝弘(ライター兼カメラマン)

【著者プロフィール】
はぎわら・たかひろ/1971年、横浜生まれ横浜育ち。フリーとして野球はDeNAを担当。プロレス、格闘技とともに芸能も手掛ける。

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