夏の甲子園、新型コロナ禍の影響で戦後初の中止に。高野連がオンラインの運営委員会で決定

夏の甲子園、新型コロナ禍の影響で戦後初の中止に。高野連がオンラインの運営委員会で決定

春の選抜高校野球に続き、夏の甲子園の中止が発表された。写真:朝日新聞社

公益財団法人日本高等学校野球連盟(日本高野連)は20日、オンラインで運営委員会と理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大のため阪神甲子園球場で開催予定だった第102回全国選手権大会及び地方大会の中止を決定した。

 中止の主な理由は、感染リスクをゼロにできないこと、休校の長期化によって夏休みの短縮が確実であり、開催が学業への支障になりかねないことだと見られる。

 全国高校野球選手権大会、通称“夏の甲子園”は1915年の開始以降100年以上の歴史を持つ。今年も全国の予選を勝ち抜いた49校が参加し、8月10日から16日間の日程で行われる予定だった。
  夏の甲子園が中止になるのは、米騒動が起こった1918年の第4回大会、戦局が悪化した41年の第27回大会以来3度目(42年から45年は中断)で、戦後では初めて。今年は春の選抜大会も中止になっており、春夏連続の中止は史上初となる。

 高校スポーツでは、同時期に開催が予定されていた全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が4月26日にすでに決まっていた。

構成●THE DIGEST編集部
 

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