「日本国民の心のよりどころ…」夏の甲子園中止を受け、ソフトバンク王貞治会長、工藤公康監督がコメントを発表

「日本国民の心のよりどころ…」夏の甲子園中止を受け、ソフトバンク王貞治会長、工藤公康監督がコメントを発表

多くの人々の心に寄り添ってきた高校球児たちの夢である大会の中止を受け、王会長と工藤監督がコメントした。写真:滝川敏之

全国高校野球選手権大会の中止が5月20日に決定したことを受け、ソフトバンクホークスの王貞治会長と工藤公康監督がコメントを発表した。

 王会長
「日本の野球の原点である夏の甲子園大会が中止という知らせを受け、新型コロナウイルスの影響力の大きさを改めて感じています。出場する学校、選手たちだけでなく日本国民の心のよりどころであった大会が中止となって、出場経験者としてこんなに寂しいことはありません。選手たちには次の目標に向かって新たな一歩を踏み出してほしいと思います。一日も早い新型コロナウイルスの終焉を祈っております。」

 工藤監督
「私自身も甲子園の舞台に立つことを夢見て練習に取り組み、そこでプロの扉が開かれた身なので、中止の決定は非常に残念ですし、球児たちの気持ちを思うと何ともやりきれません。簡単に気持ちを切り替えてとは言えませんが、これまでの努力が全く無駄になることはなく、必ず人生の糧になることは信じて欲しいと思います。今後何かしらの形で、球児たちのために次のステップに繋がる舞台が整えられることを切に願います。」
  王会長は早稲田実業で3年春に優勝、工藤監督は愛工大名電で3年夏にベスト4と、ともに甲子園で活躍し、華々しいキャリアをスタートした両氏。球児の無念さが痛いほど伝わっているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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