ビシエドが2020年第1号!両軍合わせて35安打が飛び出す乱打戦の末、9−7で中日が勝利

ビシエドが2020年第1号!両軍合わせて35安打が飛び出す乱打戦の末、9−7で中日が勝利

初回、ビシエドが2020年第1号を放つ。試合は乱打戦の末、中日が勝利した。写真:産経新聞社

ヤクルト7−9中日/6月19日/明治神宮野球場

 プロ野球公式戦が6月19日、各地で開幕。神宮球場ではヤクルト対中日が行われ、両軍合わせて35安打の乱打戦の末、中日が9−7で勝利した。

 ヤクルトの開幕投手はプロ19年目、40歳の石川雅規。対する中日の先発は、昨年最優秀防御率のタイトルに輝いた10年目の大野雄大だ。

 中日が2番に平田良介、ヤクルトも2番に山田哲人を置く超攻撃的オーダー同士の対決。打撃戦の気配が漂い、初回は点の取り合いとなった。

 1回表、中日の3番アルモンテがレフト前ヒットを放ち、続く4番・ビシエドが右翼席に先制2ランを叩き込む。これが2020年シーズン第1号となった。だが、ヤクルトもその裏、1番・坂口智隆が内野安打で出塁の後、山田が2ランで試合を振り出しに戻す。さらに3番・青木宣親、4番・村上宗隆の連打で1点を追加した。
  両投手とも立ち上がりには苦しんだが、2回以降は安定したピッチングを見せる。だが4回表、高橋周平と阿部寿樹が連打で無死二、三塁とし、京田の犠牲フライで同点に追いつく。しかしヤクルトもその裏、坂口のタイムリーや青木の2ランなどで再度勝ち越しに成功した。

 両軍とも中盤からは小刻みな継投にスイッチ。ヤクルトが6回に村上のタイムリーで追加点を挙げたが、中日打線も7回に連打で3点を返し、またも同点に。終盤は両軍とも決め手を欠くなか、延長10回表、無死満塁の場面で代打・堂上直倫が犠牲フライを放ち、中日が勝ち越しに成功。さらに阿部のタイムリーでさらに1点を追加した。ヤクルトは10回裏、中日の守護神・岡田俊哉を攻め立てて二死満塁とするが、4番・村上が三振に倒れて一歩及ばなかった。

文●SLUGGER編集部

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