祝・支配下登録! 超美人の婚約者以外にも知っておきたいアリエル・マルティネスの「トリセツ」

祝・支配下登録! 超美人の婚約者以外にも知っておきたいアリエル・マルティネスの「トリセツ」

来日3年目で支配下登録を勝ち取ったアリエル・マルティネス。自慢の強打で一軍定着を目指す。写真:産経新聞社

中日ドラゴンズは7月1日、来日3年目のアリエル・マルティネスと支配下契約を結ぶことを発表した。アリエルはキューバ出身の24歳で、外国人選手としては珍しくポジションはキャッチャー。ドラゴンズファンの間では、インスタグラムで美人婚約者とのツーショット写真をたびたび投稿することでもおなじみの選手だ。「打撃型捕手」として期待されるアリエルの選手としての特徴や、今後の起用法について考えてみたいと思う。

●打撃
 まず、最大のセールスポイントは打撃だ。パワフルなスウィングから長打を量産するスラッガーで、広角に良質なフライを打ち分ける。昨季の二軍戦ではフィールドアウトの半分以上がゴロ、打球傾向もレフト方向に半分以上の打球が飛ぶなど偏りが見られたが、今季は右方向への長打を増やすなど、劇的に成長した姿を見せている。

 今季はこれまでファーム2試合の出場で、いずれもマルチ安打を記録。6月24日のソフトバンク戦では、MLBのドラフトで1巡目指名されたことで知られるカーター・スチュワートJr.の内角寄り146キロに振り負けずレフトスタンドへ豪快な一発をお見舞いした。
  長打力アップを志向している中日だが、7月1日時点のチーム本塁打数はリーグワースト。長打力不足に喘ぐチーム待望の長距離砲として、今後一軍でも積極的に起用されそうだ。

●守備
 現時点では捕手守備に致命的な弱点は見受けられず、大きな破綻なく守れていると言える。キャッチングは二軍投手陣からも高評価を得ており、試合映像を見ても随所にフレーミングへの高い意識が窺える。捕手での出場機会が限られているとはいえ、特に失策や捕逸が多いわけでもない。前述のソフトバンク戦では、機敏なステップワークと的確なスローイングで盗塁も阻止している。

 不安はこれまで一軍クラスの投手と組んだ経験が少ないことだろう。今後、守備面での課題が露呈することも予想されるが、そこは現役時代に名捕手だった伊東勤ヘッドコーチや中村武志バッテリーコーチの指導の下、改善を期待したい。
 「外国人捕手」と言うと、どうしても言語の壁が問題になるのではと思われがちだが、与田剛監督は「日本人投手とのコミュニケーションに問題はない」とコメントしており、今後の起用に障害はないだろう。

●今後の起用法
 一軍に昇格した場合、当面は代打および控え捕手という位置付けになるだろう。出場機会確保のため外野など他ポジションでの起用も考えられるが、二軍戦ではファーストとキャッチャー以外を守ったことがない。ファーストには不動の4番・ビシエドがおり、外野の中で最も難易度が低いレフトもアルモンテ、福田永将と主力打者が併用されていることを考えても、捕手以外での起用は現実的でない。

 与田監督も「まずは一軍投手のピッチングを捕ること。それからサインなどさまざまなことを準備していかないといけない」と語り、あくまでキャッチャーとしての起用を示唆している。
  外国人登録枠の拡大も追い風になる。現時点はライデル・マルティネス、ゴンサレス、ビシエド、アルモンテの4選手を登録中だが、今年の特例では一軍登録は5人まで可能。同時出場は4人までだが、現状、ゴンサレスのブルペンでの役割が明確でない点を踏まえると、例えば野手3人を同時出場させて得点力アップを狙い、勝ちゲームではこれまで通りライデルを8回に起用する采配も十分想定できる。ブルペン防御率がリーグトップの2.75と盤石な点も「野手3人起用」を実現するためにはプラスに働くはずだ。

「打撃型捕手」としては、打者としてのタイプは異なるものの立ち位置的には郡司裕也と近い。まずは代打で打撃が一軍に通用することを証明した上で、捕手3枠の一角を勝ち取りたい。
 

 
 
 
 
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