ソフトバンクが松田宣浩の決勝打で日ハムに競り勝つ。「お客さんは聞いといてください」いつもの掛け声も新様式!

ソフトバンクが松田宣浩の決勝打で日ハムに競り勝つ。「お客さんは聞いといてください」いつもの掛け声も新様式!

この日のヒーローとなった松田。声を出せない球場のファンとともに喜んだ。写真:滝川敏之

ソフトバンク3−2日本ハム/7月22日/PayPayドーム

 一点を争う好ゲームはソフトバンクに軍配。対戦成績は1勝1敗の五分に戻った。

 ソフトバンク・和田毅、日本ハム・マルティネスの先発で始まった試合。序盤は両投手が持ち味を発揮し、4回まで無得点で進む。

 試合が動いたのは5回。連勝を目指す日本ハムは先頭の西川遥輝が四球で出塁すると、続く杉谷拳士が内野安打を放つ。その後、二死二、三塁でソフトバンク2番手泉圭輔の暴投、5番大田泰示の中前打で2点を先制した。

 ソフトバンク打線は7回にようやくマルティネスをとらえ、柳田悠岐、中村晃の連打で1点を返す。さらに二死二、三塁のチャンスで、打席には今季ここまで2割台前半と苦しむ8番松田宣浩。フルカウントから日本ハム2番手の玉井大翔が投じた真ん中低めの変化球に食らいつくと、打球はセンター前へ。二者が生還し、逆転に成功した。

 その後、8回モイネロ、9回森唯斗と繋ぎ、1点リードを守り切ったソフトバンク。楽天が敗れたことで、首位タイに浮上した。
  ヒーローインタビューに登場した松田は「次につなぐ意識が強かった。いい仕事ができて良かった」とコメント。「開幕から全く貢献できていなかったので、大事な場面で仕事をしたかった。明日からもチームを救えるような一本を打てるように頑張りたい」とさらなるチームへの貢献を誓った。

 最後は「お客さんは聞いといてください」と今季の観戦ルール上大声を出せないファンに呼びかけ、「ワン、ツー、スリー、マーッチ!」とお決まりのセリフを一人で叫んだ松田。例年より長い梅雨が続く博多に、暑苦しくも爽快なベテランが帰ってきた。

構成●THE DIGEST編集部

【ソフトバンクPHOTO】目指すは4年連続日本一!2020年のスローガンは「S15(サァイコー!)」
 

関連記事(外部サイト)