「1番を勇人に託した」原監督の期待にキャプテンが復調の2本塁打!巨人の連敗は3でストップ

「1番を勇人に託した」原監督の期待にキャプテンが復調の2本塁打!巨人の連敗は3でストップ

キャプテン坂本勇人が打順1番で怪気炎を上げた。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

巨人8−1ヤクルト/8月12日/東京ドーム

 不調に苦しむ巨人のキャプテンが新打順で復調の兆しを見せ、チームの連敗を3で止めた。

 直近4試合、19打席無安打と苦しんでいた坂本勇人。原辰徳監督はこの日、2番から1番に打順を上げて起用した。

 2回裏、早速原采配が的中する。8番吉川尚輝のタイムリーで逆転をすると、二死二塁で坂本に第二打席が回ってくる。5球目の変化球をとらえると、打球は左翼席へ。20打席ぶりの安打は、ヤクルトを突き放す貴重な一打となった。
 
 さらに6回、先頭打者は坂本。三番手の中尾輝のスライダーを振りぬいた打球は、再び左翼席へ。その後、7回の第5打席でも中前に運び、猛打賞を達成した。

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 坂本の3安打3打点をはじめ、8得点と躍動した打線に応えたのはエースの菅野。7回を1失点にまとめ、開幕から無傷の7連勝とした。
 
 試合後、原監督は「これまでプレーボール直後、先頭打者の三振が多かった中で、1番の役割を勇人に託した」と述べ、不調の中でも全幅の信頼を置いていることを明らかにした。
  また、キャプテンが打ち、エースが好投をする理想の試合展開に、ヒーローの菅野も「いい試合だったと思います」と充実感を口にした。

 今日の3安打で、通算安打数を1920まで伸ばした坂本。2000本安打とチームのリーグ連覇、2つの目標に向けて奮闘する主砲への期待は高まるばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部
 

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