【本日のプレーオフ】2020年のナ・リーグを制覇したのはドジャース!19年MVP男ベリンジャーの特大本塁打で死闘に決着

【本日のプレーオフ】2020年のナ・リーグを制覇したのはドジャース!19年MVP男ベリンジャーの特大本塁打で死闘に決着

コディ・ベリンジャー(右)の勝ち越し弾でドジャースが2年ぶりのリーグ制覇!(C)Getty Images

▼ナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦(グローブライフ・フィールド)
ドジャース(4勝) 4−3 ブレーブス(3勝)

 ワールドシリーズへの切符を賭けた最終戦は、それにふさわしい激闘となった。ブレーブスの先発は中4日でイアン・アンダーソン、ドジャースは中1日でダスティン・メイの“ルーキー対決”。そのメイが1回表、先頭のロナルド・アクーニャJr.と2番フレディ・フリーマンに2者連続四球を与え、3番ロベルト・オズーナのタイムリーでまずは1点を失ってしまう。ドジャースは2回から、こちらもルーキーのトニー・ゴンソリンを登板させるが、こちらも先頭のダンスビー・スワンソンにホームランを浴びて2点を先行される。

 しかし3回、ドジャースは2死からチャンスを作る。3番ジャスティン・ターナーが四球で出塁し、続く4番マックス・マンシーがライトへの二塁打で2死二、三塁。ここで第5戦に逆転3ランを放ったウィル・スミスが初球を捉え、セカンドの右を抜く2点タイムリーヒットで同点とする。だが、直後の4回表にブレーブスがオースティン・ライリーのタイムリーで再び勝ち越しに成功する。その裏にはドジャースもブレーブスの2番手、タイラー・マツェックを攻め立てて2死満塁とするも、ここはマツェックが、マンシーを97マイル(156キロ)の4シームで空振り三振に打ち取ってしのいだ。
  しかしドジャースもただでは終わらせない。1点ビハインドの6回、第1戦で本塁打を放ったエンリケ・ヘルナンデスが代打で登場。追い込まれた後もしぶとくファウルで粘り、ついに8球目。ブレーブスの4番手AJ・ミンターが内角に投じた速球を見事に捉え、同点のソロ本塁打がレフトスタンドへ飛び込んだ。

 死闘に決着をつけたのは、2019年MVP男コディ・ベリンジャーのひと振りだった。こちらもファウルで粘って8球目、クリス・マーティンが投じた真ん中高めへのシンカーをフルスウィング。打った瞬間にそれとわかる、特大の勝ち越しソロホームランとなった。8・9回をフリオ・ウリアスがパーフェクトリリーフで抑えて、ドジャースが3連勝で逆転リーグ制覇。18年以来2年ぶりにワールドシリーズへ駒を進めた。レイズとのワールドシリーズは現地時間10月20日から開幕する。

構成●SLUGGER編集部

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