「『やったよ』という気持ちを伝えたかった」日ハムのドラ2指名・五十幡亮汰が亡き母へメッセージ

「『やったよ』という気持ちを伝えたかった」日ハムのドラ2指名・五十幡亮汰が亡き母へメッセージ

今ドラフト屈指のスピードスターとして注目を集める五十幡。自身が小学3年に亡くした母へメッセージを送った。写真:滝川敏之

2020年のプロ野球ドラフト会議が終了。ドラフト2巡目で日本ハムに指名された五十幡亮汰の感動秘話が、TBSでの『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』にて紹介された。

 中学時代には“サニブラウンに勝った男”として名を轟かせる五十幡。2013年に出場した『全日本中学校陸上競技選手権大会』では100m、200mの二冠に輝いた経験もあるスピードスターだ。小学3年の時に母を亡くした五十幡は、高校進学時に亡き母との「プロ野球になる」という約束を胸に、野球の道へ進むことを決意。野球への気持ちが薄れたときには母からの手紙を読み返し、心を奮い立たせたという。
 “プロ野球選手になる”という母親との約束を果たしたドラフト後、五十幡は「やっぱり1番はほっとしているというのがすごい強い」と心境を吐露。「(野球に対しての)本当に気持ちが薄れていた時期もあったんですけど、あの手紙を見てもう一度火が付きましたし、絶対プロ野球選手になってやろうという強い気持ちがこみ上げてきました」と述べている。

 また、母に対しては「やっぱり一番近くで見てくれていると思うので、『やったよ』という気持ちを伝えたかったですね」とコメントし、今後へ「もちろん一番の武器である足を生かして、盗塁王を取りたいというのはあるんですけど、走攻守3拍子揃った144試合フル出場できる選手になって活躍したい」と意気込みを語った。

 さらに、五十幡は手紙で家族への感謝を綴り、母へ「夢叶ったよ。本当ならこの目で母が喜んでいるところを見たかった。でもいま一番近くで喜んで見てくれていると思います。本当にありがとう。これからも見守っててね」とメッセージを送っている。

構成●THE DIGEST編集部

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