前代未聞、50代筋肉自慢の漫画家が格闘技団体にガチ挑戦するリアル体験ドキュメントは本気か!?

前代未聞、50代筋肉自慢の漫画家が格闘技団体にガチ挑戦するリアル体験ドキュメントは本気か!?

DDTが誇る若手実力派の彰人(中右)、渡瀬瑞基(右)に“筋肉アイドル”才木玲佳(左)も登場し、現役漫画家・岡村茂がプロレスに挑戦!

自身の昆虫ビジネスをリアルに裏側から描いた異色漫画『昆虫サマのおかげで食べてます』を連載、その完結から約2年半――あの“ドラゴン先生”こと岡村茂氏が「週プレNEWS」で再び、前代未聞の漫画作品に挑戦!

漫画界No.1を自負する、そのパワーを秘めた肉体を武器に作者自身が様々な格闘技団体に挑戦、“道場破り”を次々と敢行! 実写画像も多用し、そのトレーニングや特色の違いを実践体験しリポートするという世界初!?のドキュメント漫画だ。

新連載のタイトルは『50代の☆ リアル体験入門 ドラゴン先生格闘ロード』――「ん? 50代?」と頭の中に???マークが浮かんだ人は、鋭い! そう、岡村氏は現在、御年54歳。同年齢の会社上司や近所のお父さんたちを思い浮かべてもらえれば、いかにそれが無謀なチャレンジか…と想像できるはず。

しかし、昨年2017年にベンチプレス135キロ、バーベルスクワット145キロの自己記録を更新したばかり、という筋肉自慢の岡村氏。ウェイトトレーニング歴は、かれこれ37年…全盛期の恐ろしいほどのパワーは「まるで衰えを見せていない」(本人談)とのこと。

夏のかき入れ時には昆虫を捕りに早朝から山歩き、普段も愛犬の散歩でウォーキング、そこにジム通いで鍛えた頑健さで「脂肪を落として、体は完璧。これなら本物の格闘技でも通用するんじゃないかなっ!」と力強く言うのだから、道場破りの成功も無謀とはいえまい。問題は、「格闘技体験はゼロ」ということだけ…。

だが、自分の肉体がどこまでのものか試したい、そして「疲れている同世代のオジさんたちに少しでも元気を与えられれば」と一念発起。昨今の女性による“ツヨカワ”志向で格闘技入門が身近となり、様々な団体が存在する中、その違いや独自色を紹介できればという編集部の意向ともマッチ、作品化に至った。

今回、記念すべき連載初回のターゲットは、型破りなエンターテインメント興行で爆発的人気を集めているDDTプロレスリング!

竹芝の旧道場(現在は移転)に挑戦状を持参して乗り込んだ門外漢を待ち構えていたのは、彰人選手と渡瀬瑞基選手のふたりだ。所属のDDTを代表する若手イケメンレスラーで、それぞれ体重85キロ前後と重量でのハンデはない!

もちろん、そもそもが親子ほどの年齢差で、五分…いや、それ以上に渡り合おうという無謀な挑戦ではあるのだが、はたしてベンチプレス対決からプロレス技を実践で受けるリング上の攻防まで、結末はいかに!?

2時間を超えた真剣チャレンジのすべては、「週プレNEWS」で4月27日より毎週金曜配信、DDT編は4話にわたって公開予定となっている。

ここで、その模様をダイジェストで紹介しよう−−。















DDTのふたりから最初に課された提案はバーベル上げ! 「ある程度の力がないとプロレスは危ない」という理由で、体力を試されたわけだが、岡村氏にとってはむしろ得意中の得意なジャンル、大歓迎である。えっ! いきなり勝っちゃうの!?…という流れだが、現役バリバリのレスラーをなめちゃいけない。

ベンチプレスで一般のトレーニング体験者ならMAXでやっと上がるという重さが「ウォーミングアップにすぎない」というのだから、早くも岡村氏も額から汗で絶句…。しかもインターバルなしでのサシ対決で、100キロを超えたあたりで腰に負担がかかり、痛みに苦悶の表情を浮かべる。

そこからなんとか「50代でここまで上げるのはスゴい」(彰人選手)と認めさせる勝負に持ち込むが…!?

続く第2回以降、挑戦の舞台はリング上に移る。「手や指を傷めて、漫画を描けなくなることだけが心配」と語る岡村氏だが、トレーニングシャツを脱ぎ捨て、50代半ばとは思えぬ、鍛えられて引き締まった肉体を披露。

まずは、DDTで実際に行なっているというウォーミングアップ代わりのロープワークトレからレスラーふたりが魅せる華麗なテクニックを見せつけられ、それを習得すべく奮闘。作品中では実写の画像をふんだんに使い、臨場感たっぷりに描かれているので必見!

実は、事前に「ドロップキック、ボディスラム、キャメルクラッチくらいは、受けても全然平気なくらい鍛えてますから」と岡村氏は語っていた。しかし、実際にリングで体感したロープの堅さは、背中がミミズ腫れで真っ赤に浮き上がるほど。

さらに、マットに叩き付けられると、その音の大きさと迫力に震撼! 受け身でさえ初心者にはままならず、頭を打って脳しんとうに近い衝撃が…。いかに鍛えているとはいえ、格闘技未経験の漫画家にプロレスラーの技を受け切ることはできるのか?

リング上での手合わせに、すっかり打ちひしがれ、鼻っ柱をへし折られた自称“最強漫画家”だったが、そこに“筋肉アイドル”として人気で女子レスラーとしても活躍する才木玲佳選手が登場!(普段、なかなか見られない私服姿も要チェックだ!)

この挑戦を見つめていた“れいたん”は緊急参戦すると、天使のごとく岡村氏を励まし、肉体の「ある欠点」を修正すべくアドバイス。リングコスチューム姿に変身すると、マットの上で「情けは無用」とばかりに全身を苛め、さらに自らも“愛の制裁”で岡村氏にキックを浴びせ、闘魂注入!

女子レスラーにまで、なす術なく、いたぶられるのみ…という屈辱!? しかし、これこそ才木選手からの「格闘技をなめてはいけない」というメッセージであり、自身の技を体感してもらい伝授しようという愛ゆえだった。

鍛え上げた肉体で最後のパワーを振り絞り、彼女が披露する技を見事、受けきった岡村氏。その頑張りに彰人、渡瀬両選手から「54歳の本気、見せてもらいました」と、ラストに伝授された“究極の大技”とは…!?

かくして最初の挑戦が終わり、うっすらと赤みを帯び、汗にぬれたボディは明らかに、より研ぎすまされたようだった。そして、初めてガチで本物の格闘技を学び終えた男は「これからさらに鍛えて、この大技を自分のものにして戻ってきてください!」(彰人、渡瀬)、「応援しますので、いつでも駆けつけますよ!」(才木)というエールをもらい、格闘ロードを極めることを誓ったのだった。

続く第2回では、ロシア陸軍特殊部隊が誇る実戦格闘術「システマ」の道場に突撃! その“殴られても痛くない”という奥義の体験入門で驚きを隠せない岡村氏。だが、着実にそこから学んで習得し、師である達人たちも目を見張る進化を遂げていく。

この道のめざす先には何が待っているのか。連載漫画を楽しみながら、その進化の過程を追っていくと、読者自らも励みになり、元気が湧いてくるはず!? そして自分も強くなりたい!と実践したくなるかも…。

★新連載漫画『50代の☆ リアル体験入門 ドラゴン先生格闘ロード』第1闘:DDTプロレスリング編PART1は「週プレNEWS」本サイトで無料配信公開中

(取材・文/山本一郎 撮影/五十嵐和博)

★挑戦の模様を動画でも! 岡村茂氏本人が制作するオリジナル配信も近日公開予定!

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