RIZIN7.29たまアリで浅倉カンナ対RENAが決定!カンナの連勝か?RENAがリベンジか?

RIZIN7.29たまアリで浅倉カンナ対RENAが決定!カンナの連勝か?RENAがリベンジか?

浅倉カンナ(左)とRENA

 総合格闘技イベントRIZINは5月29日、都内のホテルで『RIZIN.11』7.29さいたまスーパーアリーナ大会の決定カード発表会見を行った。

 昨年の大晦日に絞め落とされ、初代女王の座を浅倉カンナに奪われたRENAが、5.6『RIZIN.10』福岡大会の試合後にカンナに挑戦表明。しかしカンナは「RENAさんはその後試合をやっていない」と返事を保留していた。

 カンナの言葉を受けてRENAは、ホームリングのシュートボクシングが主催し、今年で10年目を迎える7.6『Girls S-cup』TDCホール大会のスペシャルワンマッチに何とMMAルールで出場すると発表。7.29さいたま大会・カンナ戦のルールも肘ありに決定した。RENAは7月にMMAの試合を2試合組んだのだ。

 1ヶ月でMMAを2試合こなすことに関して、RIZINの榊原信行大会実行委員長は「RENA選手の強い意志を尊重した。賛否両論あると思うが、見たいと思われるカードはこちらから切って(組んで)いかないと何も踏み出せない」とRENAを後押し。「『カンナレーナ』の試合は世間に届く可能性があるカード。われわれは『お茶の間に届く格闘技』を提供していきたい」とコメントした。

 万が一、7.6TDCホールでRENAが敗れたとしても「それも含めて7.29に繋がるわけですから」と7月29日の試合は決行するという。会見に同席したシュートボクシングのシーザー武志会長も「7.6は手加減のないような選手を当てたい」と明言。あえて強豪選手と対戦させると示唆した。

 コメントを求められたRENAは「1ヶ月に2試合になりましたが、熱が冷めたら意味がない。大きな怪我さえしなければ大丈夫です」と話す。「大晦日のときは一番イヤな相手が決勝に来て、『浅倉選手』ではなく『カンナちゃん』という意識で試合をしてしまった」と反省するRENAは、「5.6福岡でリングに上がったとき、カンナちゃんじゃなく、浅倉選手に切り替えができた。私が中心の座を取り戻します」とリベンジを誓った。

 一方のカンナは「次はRENAさんにタップしてもらう。お互いにレベルアップしていると思うので、面白い試合をしたい。私はチャンピオンらしく受けて立ちます」と堂々とした受け答え。成長を感じさせるコメントだった。

 榊原委員長によると、この試合は「『ジョシカク』の将来を左右する重要なカード」と位置付けられており、メインで開催する可能性が高いとのこと。高田延彦統括本部長も「ドラマとか勝負論を強く深く届けてもらいたい」と期待を寄せている。昨年の大晦日に「RENAが負けた!」と会場やお茶の間を驚かせたジョシカクの大一番。この夏、格闘技界最大の注目カードになりそうだ。

取材・文・写真 / どら増田

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