惜敗のタイガー・ウッズ、メジャー大会、過去成績、偉大な記録を振り返る

惜敗のタイガー・ウッズ、メジャー大会、過去成績、偉大な記録を振り返る

大会最終日、優勝に迫り、大観衆を熱狂させたウッズ(撮影:岩本芳弘)

<全米プロゴルフ選手権 最終日◇12日◇ベルリーブCC(7,316ヤード・パー70)>

タイガー・ウッズの完全復活といっていいだろう。先月の「全英オープン」に続いて優勝争いを演じ、「全米プロゴルフ選手権」でも強さを見せた。


首位と4打差からスタートしたウッズ。序盤で連続バーディを決めてチャージを開始。6番でボギーを喫するも、8番からまたしても連続バーディ。12番、13番でもバーディを奪い、首位のブルックス・ケプカ(米国)に1打差と迫って、勝負の終盤へ。結果的に届かなかったものの、最終18番をバーディで締めて、トータル14アンダー・単独2位でフィニッシュした。

この日だけで8バーディを奪い大観衆を熱狂させたウッズ。優勝こそならなかったが、完全復活を告げる戦いぶりだった。

度重なるケガにスキャンダルを乗り越えて戻ってきた元世界王者。メジャー戦績、ツアー優勝、打ち立ててきた偉大な記録を振り返る。

【タイガー・ウッズ 海外メジャー大会優勝歴】

1997年:マスターズ
1999年:全米プロ
2000年:全米オープン、全英オープン、全米プロ
2001年:マスターズ
2002年:マスターズ、全米オープン
2005年:マスターズ、全英オープン
2006年:全英オープン、全米プロ
2007年:全米プロ
2008年:全米オープン

■通算14勝(歴代2位)※1位はジャック・ニクラスの18勝

・マスターズ:3勝
・全米オープン:4勝
・全英オープン:3勝
・全米プロ:4勝

【タイガー・ウッズ 米国男子ツアー優勝歴】
1996年:2勝
1997年:4勝
1998年:1勝
1999年:8勝
2000年:9勝
2001年:5勝
2002年:5勝
2003年:5勝
2004年:1勝
2005年:6勝
2006年:8勝
2007年:7勝
2008年:4勝
2009年:6勝
2010年:未勝利
2011年:未勝利
2012年:3勝
2013年:5勝
2014年〜2018年:未勝利

通算79勝(歴代2位)※1位はサム・スニードの82勝

【タイガー・ウッズの主な記録】

■マスターズ最年少優勝

プロ転向後初のメジャーとなった1997年マスターズで21歳3カ月14日の最年少マスターズ優勝を果たした。

■メジャー大会最多差優勝

2000年の全米オープンでは2位に15打差をつけて優勝。最多差優勝記録を138年ぶりに塗り替えた。

■最年少グランドスラム達成

同じく2000年の全英オープン。大会記録の19アンダーで2位に8打差の圧勝。ジャック・ニクラスの26歳を抜き、最年少でキャリアグランドスラムを達成した。

■タイガースラムの達成

2000年の全米オープン、全英オープン、全米プロに続き、01年のマスターズも制覇し、メジャー大会4連勝達成。タイガースラムと呼ばれた。

■米ツアー7連勝

2006年の全英オープンから同年のアメリカン・エキスプレス選手権まで6連勝。翌年初戦のビュイック招待でも勝利し、7連勝を果たした。

■米ツアー連続予選通過記録

1998年のビュイック招待から2003年のツアー選手権まで、実に114試合連続予選通過を果たし、記録樹立。その後141試合まで記録を伸ばした。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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