レクシー・トンプソンが4週間の休養から復帰 「私には人生が必要」

レクシー・トンプソンが4週間の休養から復帰 「私には人生が必要」

4週間の休養から復帰するレクシー・トンプソン その胸中を語った(撮影:GettyImages)

<インディ・ウィメン・イン・テック選手権 事前情報◇16日◇ブリックヤード・クロッシングGC(6,456ヤード・パー72)>

「私には人生が必要」


米国女子ツアー「インディ・ウィメン・イン・テック選手権」がインディアナ州のブリックヤード・クロッシングGCで現地時間16日(木)に2度目の開幕を迎える。初代女王としてタイトル防衛に挑むレクシー・トンプソン(米国)が4週間の長期休養から復帰。前日の15日(水)に公式会見に出席した。

トンプソンは7月の「マラソン・クラシック」出場後、4週間の長期休養をとることを発表。ここ1年半の間で母親のガン、祖母の死去なども経験し、身も心も疲弊していたトンプソン。「ゴルフから離れて精神的なバッテリーを充電する」とし、休養期間は友人と小旅行を楽しみ、最初の2週間はクラブを握ることもなかった。

「私はロボットじゃない。私には人生が必要なの」

公式会見でそう語ったトンプソン。続けて「1年半の間は正直なところ、本当に苦しかった。つらい感情を隠して、ゴルフをする姿を見せなければならなかったから」と、胸の内を語る。「今ではどうやってそれをこなしていたのか覚えていないけれど。私は自分のことをとても強い人間だと思っている。だけど、たまには休憩が必要なの」

ここ10日間は精力的に練習に励み、今週の月曜日は18ホール、火曜日は9ホールの練習ラウンドをこなした。今大会では大会連覇に加え、今季初優勝、ツアー通算10勝目がかかっている。

「私は単なるゴルファーじゃない。人生を楽しむ必要がある」

初めてクラブを握った5歳の時から、懸命にゴルフと向き合ってきたトンプソン。1人のゴルファーとしても、1人の人間としても一皮むけた23歳が、今後どんなプレーを披露するのか。ツアーを牽引する若きトッププレーヤーがさらなる飛躍の時を迎えようとしている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>