1年間の継続出場を狙う小野祐夢は苦手克服中「早くトップ10に入りたい」

1年間の継続出場を狙う小野祐夢は苦手克服中「早くトップ10に入りたい」

今季プロ3年目の小野祐夢、第2回リランキングを見据えて戦う(撮影:ALBA)

<CAT Ladies 事前情報◇16日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>

8月17日(金)に開幕する国内女子ツアー第24戦「CAT Ladies」。「ニッポンハムレディスクラシック」から始まった後半戦も6試合が経過し、年間の約3分の2を消化。今季なかなか稼げていない選手たちにとっては、そろそろシード入りへ向けて、目に見える成績が欲しい時期だろう。加えて、リランキング組にとっては“2回目のカット”が迫ってきている。


第2回リランキングが行われる「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」までは残り6試合で「CAT Ladies」はちょうど中間地点。第1回目はおおよそ同ランキング40位前後に入れば、継続しての試合出場が可能だったが、秋口は出場人数が絞られるため、第2回目は同35位前後が出場可能の目安となる。

今季プロ3年目で初のレギュラーツアー本格参戦中の小野祐夢も同35位以内を目指す1人。第1回リランキング順位は38位で、以後35位前後をいったりきたりしている状況だが、先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では自己最高の19位タイとなり、「最終日に60台を出せたのは初めて」と手ごたえをつかんでいる。

「先週は今季の成績のなかで最も良かったですが、ミスも多くありました。早くトップ10フィニッシュで終えられるようにしたい」という目標をもって戦っているが、現在重点的に取り組んでいるのは60〜70ヤードのアプローチ。「54度のウェッジはフルショットの80ヤードから60ヤードまでと、最も距離の打ち分けの幅が広いクラブですが、中途半端な距離は感覚に頼りすぎている部分がありました。いまは苦手なシーンの距離感を合わせることを課題にしています」。

朝の練習でも、まず54度を目測で少し打ってから、9番アイアン、7番アイアン、ドライバーという流れで済ませていたが、現在はしっかりと60〜70ヤードの距離を測り、普段の練習量から増やしている。「まだまだできないですよ(笑)」と苦笑いするが、目下、苦手克服中。練習の成果を発揮し、残り6試合で賞金額を積み上げたい。(文・標英俊)

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