ある“ジャンボ節”で覚醒?原英莉花が自己ベスト更新宣言!

ある“ジャンボ節”で覚醒?原英莉花が自己ベスト更新宣言!

大器の呼び声高い19歳・原英莉花 “ジャンボ節”を力に大箱根を攻略する(撮影:上山敬太)

<CAT Ladies 事前情報◇16日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>

原英莉花が、師匠からの“喝”を励みに、自己最高位を目指す!大型ルーキーの呼び声が高い原が、強風のなかプロアマ9ホールをラウンド。自己最高位の7位という成績の更新を誓った。


ピンは左右に大きく揺れ、会場の看板がいくつも倒れるほどの強風に見舞われた大箱根カントリークラブ。このコンディションには天真爛漫な原も、「ビックリするぐらい風が強くて、大変な1日でした」と口をあんぐりとさせた。

先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で自己最高位に並ぶ7位タイに入った原。2日目には「65」とベストスコアもマークした。この活躍に師匠のジャンボこと尾崎将司も喜んでいるそうで、「人づてですが『ジャンボさんが、気にかけて、喜んでいた』と聞きました」と、普段から明るい表情がさらに明るさに包まれた。

その笑顔には、ある“事情”があった。「いままでジャンボさんには『スコアが出ないやつだなー。見る気もなくなる』とずっといわれていたんです」。さらにプロテスト合格を報告しにジャンボ邸を訪れた際には、「『脳みそが小学生以下だ』っていわれました」と、笑いながら明かした。

しかし、これが師匠からのエールだというのは、しっかりと伝わっている。「脳を働かせて、自分の調子やマネジメントを考えろと、その言葉の裏を考えて学びました」と支えにしている。それよりも「見てくださっているんだなと思うだけで、心の強みだなって思います」と、自分のプレーを気に留めてくれていることが喜びになっている。

「これまでは、初日にガツガツし過ぎるのが裏目に出ていました。先週からの流れで、気負わずに試合を作りたい。自己ベスト(7位タイ)を更新したい」

そう力強く宣言した原。攻撃的なゴルフが魅力の19歳が、“ジャンボ節”を力に、箱根の舞台で暴れまわる。(文・間宮輝憲)

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