難攻不落の小樽決戦 ホステス・小祝さくらは地元で“黄金世代”旋風に続けるか

難攻不落の小樽決戦 ホステス・小祝さくらは地元で“黄金世代”旋風に続けるか

“黄金世代”小祝さくら、地元でのツアー初優勝を狙う(撮影:鈴木祥)

<ニトリレディス 事前情報◇20日◇小樽カントリー倶楽部(6,628ヤード・パー72)>

“黄金世代”旋風が箱根に吹き荒れた国内女子ツアー。今週は北の大地に舞台を移し、「ニトリレディス」が23日(木)から4日間の日程で行われる。


かつて「日本オープン」も行われた名門・小樽カントリー倶楽部は、シーズンで唯一パー4でバーディ賞が設定されている16番ホールをはじめ、ツアーでも屈指の難コース。1999年に行われた日本オープンでは優勝スコアは10オーバー、15年から小樽に移った今大会でもタイトルを手にしているのは笠りつ子、申ジエ、イ・ボミ(ともに韓国)といった実力者ばかりだ。

最注目は地元・北海道出身でニトリ所属のホステスプロ・小祝さくら。今季優勝こそないが、2位が2回、3位が1回と優勝に最も近い選手の一人。4月に優勝した新垣比菜、そして先週の「CAT Ladies」を制した大里に続く黄金世代の優勝に大きな期待がかかる。

同じくニトリ所属の永峰咲希、岡山絵里の2人は、今季初優勝を挙げてホステス大会に凱旋。お世話になっている人たちの前で、恩返しのツアー2勝目を狙う。また、今年初ホステスプロとなる松田鈴英も好調をキープ。初優勝をホステス大会で飾るか注目だ。

先週のCAT-で3連覇を逃したボミは2年ぶりの参戦となる。15年に優勝、16年に2位と相性抜群の小樽で、復活に向けてきっかけを掴みたいところ。また、昨年優勝のジエは大会連覇で今季2勝目といきたい。

難コースの4日間大会ということで、2週間後に行われる国内メジャー2戦目「日本女子プロ選手権大会 コニカミノルタ杯」の前哨戦の意味合いも強い今大会。今年最後の北海道での戦いを制することがメジャー制覇へとつながる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>