笑う門には福来る!笑顔で切り開いたツアー初優勝への道【ツアーカメラマンの景色】

笑う門には福来る!笑顔で切り開いたツアー初優勝への道【ツアーカメラマンの景色】

笑顔のラウンドで大里桃子はツアー初優勝をつかんだ(撮影:上山敬太)

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【CAT Ladies編】。


黄金世代の一角がツアー初優勝!今季は昨年末のファイナルQTの資格で参戦し、リランキングもクリアして出場を続けていた大里桃子。先月のプロテストにも合格し、晴れて日本女子プロゴルフ協会の正会員となった大里が、プロテスト合格年に優勝という金字塔を打ち立てた。

2位とは3打差の首位で最終日を迎えた大里。ノーシード、はじめての首位スタートから緊張感でガチガチになるのでは、と予想していたのは、大会を撮影していた上山敬太カメラマン。「正直、優勝するのは難しいのでは、と思っていましたが、撮影をするにつれてどんどん変わっていきました」と話す。

それは大里の表情に表れていたという。「1番でバーディを奪ったときに見せた笑顔と仕草が印象的でした。きっと緊張感があったと思いますが、あの笑顔を見て、リラックスもしているのかなと感じました」(上山カメラマン)

ラウンドが進むにしたがい、途中は連続ボギーなどもあった大里だが、「常に笑顔だったんです。まだ優勝をしたことがない中で、いろんな表情を見せてくれました」という上山カメラマン。「最終ホールで20センチにつけるバーディチャンスを作り出せたのも、きっと笑顔があったから。あの笑顔が優勝を引き寄せたのだと思います」と振り返った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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