凱旋帰郷のはずが…さえない表情の時松隆光は壁を破れるか

凱旋帰郷のはずが…さえない表情の時松隆光は壁を破れるか

賞金ランク1位の時松隆光の表情が冴えない…その理由は?(撮影:佐々木啓)

<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 事前情報◇22日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

賞金ランキング1位として、そして海外メジャー2戦と世界ゴルフ選手権を戦ってきたものとして。胸を張って地元・福岡に帰ってくるかに思えた時松隆光の表情がさえない。


と言うのも「体調はいいですが、ゴルフは不調」という状態は元より、「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」で予選を突破したことがないからである。それもジュニア時代からずっと。「地元で応援に来てもらっているが、毎年期待に添えない…ちょっとしたことだと思うが、中々かみ合わない。1〜2打足りなくて落ちることが多くて」と、どうしても表情が曇りがちになってしまう。

それでも今年の時松には去年まで無かった粘り強さがある。海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」初日にちょっとしたミスから崩れたが、「アメリカに来てまで腐りたくない」と気持ちを切らさず。終盤での連続バーディにつなげた。

もちろんこの自信を生かさない手はない。「最後まで諦めずにプレーするというのはアメリカで学んだこと。ボギーを打っても切り替えながら頑張りたい」。くじけそうになっても踏ん張ることができれば、きっと初めての芥屋での週末が見えてくる。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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