結婚しても名前は変えません!山里愛が単独首位発進

結婚しても名前は変えません!山里愛が単独首位発進

山里愛が2014年以来の優勝に向けて好発進を切った(撮影:鈴木祥)

<山陰合同銀行 Duoカードレディース 初日◇22日◇大山平原ゴルフクラブ(6,463ヤード・パー72)>

8月22日(水)から3日間の日程で開催される国内女子ステップ・アップ・ツアー「山陰合同銀行 Duoカードレディース」。初日の競技が終了し、沖縄出身の27歳、山里愛が7バーディ・2ボギー「67」でラウンドし、5アンダー・単独首位発進を決めた。


山里にとって今大会は「(2012年の)第一回大会でホールインワンをしたんです。プロ2年目で試合にもあまり出場できていない時期でしたが、それから(地元の方に)応援して頂けるようになったんです」という思い入れのある試合。今季ここまではレギュラーツアー1試合、ステップ12試合に出場するも好成績を残せていない状況だったが、初日終了後には「すべてが良かった、と言い切れるくらいでした」と笑顔を見せた。

初日に伸ばせないことを悩んでいたが、この日は、試合前日に会話をした小田美岐の言葉が効いた。「“最近調子どう?”と声をかけて頂いて、“初日がいつも悪いんです…”と相談しましたが、“考えすぎだよ”と言ってくださって。気持ちの面で前向きになれました」と感謝を口にした。

2014年「山陽新聞レディースカップ」以来、優勝から遠ざかっているが、昨年11月に結婚をしたことで、精神的な安定が生まれたとか。

「新婚生活で何か自分に変化があったというわけではありませんが、一人でゴルフをしているわけではなく支えてもらっている、という安心感があります。でも名前は変えません。プロテストを通ったときも“山里”ですし、皆さんにもこの名前で憶えていただいているので(笑)」。

ただ1つ、目下ゴルフの上達を目指している旦那さんに、もの申したいことがあり…「土日の予定が空いていたら、一緒にゴルフに行く予定が入っています。私の休みの日なのに!」とおどけた。

好位置だが、2日目も気負わず、考えすぎず。「風が強いですが(沖縄出身なので)慣れている。初日のようにイーブンからスタートだと考えて、1つ1つ積み重ねていきたい」と展望を語った。(文・標英俊)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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