ホステスプロの小祝さくらは1アンダー、“ニトリカラー”取り入れ最低限の結果

ホステスプロの小祝さくらは1アンダー、“ニトリカラー”取り入れ最低限の結果

ニトリカラーのスカートで臨んだ小祝(撮影:米山聡明)

<ニトリレディス 初日◇23日◇小樽カントリー倶楽部(6628ヤード・パー72)>

北海道は小樽カントリー倶楽部で開幕した「ニトリレディス」初日。地元出身で大会主催のニトリと所属契約を結ぶ小祝さくらが、3バーディ・2ボギーの1アンダーでフィニッシュ。首位とは4打差ながら、上々のスタートを切った。


この日のフェアウェイキープ率は50パーセントと、やや苦戦。それでもアンダーパーにまとめるあたりは、賞金ランキング9位につける小祝らしいといってよさそうだ。「あまりバーディチャンスにつけることができなかったけど、ボギーが少なかったのは良かったです」と、まずはひと安心だ。

大会前には、前向きな言葉がほぼなしという状況からでも、スコアをまとめ上げるのは小祝らしいといえる。同じ辻村明志コーチに師事する上田桃子と比嘉真美子という先輩2人との同組にも、2人のお株を奪うスコア。今年20歳の黄金世代を代表する選手の風格を見せた。

自身への期待が低い上に、毎年いいイメージがないというここ小樽CCでは納得のスコアにも見えるが、そこは勝負師。「もうちょっと伸ばしたかった心残りもあります」と、欲が出ている状態で2日目以降に入るが、実はこの日、はじめての試みも取り入れた。

「いつもは履きませんけど、ニトリカラーの緑を取り入れました。去年はニトリからーを入れなくて成績が悪かったので、今年は入れてみました(笑)」

期待薄の言葉とは裏腹に、ゲンをかついで臨んでいた小祝。「今回は初日と最終日にニトリカラーでいこうと思っているので、しっかり予選を通って、また最終日にニトリカラーで行きたいと思っています」。徐々に前向きな言葉が出てきた小祝。まずは首位との差を詰め、決勝ラウンドに進むため、金曜日も淡々とプレーをこなす(文・高桑均)

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