1打差3位浮上の丹萌乃、プロテストの悔しさをバネに勝利目指す【ステップ2日目】

1打差3位浮上の丹萌乃、プロテストの悔しさをバネに勝利目指す【ステップ2日目】

丹萌乃、ステップ初優勝へ向け、1打差の3位タイに浮上(撮影:鈴木祥)

<山陰合同銀行 Duoカードレディース 2日目◇23日◇大山平原ゴルフクラブ(6,463ヤード・パー72)>

国内女子ステップ・アップ・ツアー第15戦「山陰合同銀行 Duoカードレディース」。2日目を終えて、首位に位置するのは、トータル2アンダーの新坂上ゆう子と山里愛。1打差の3位タイには、山田成美、丹萌乃、アマチュアの垣優菜がつけた。


イーブンパー・5位タイからスタートした丹は、5バーディ・2ボギー・1ダブルボギー「71」とスコアを1つ伸ばして浮上。試合後には「初日はティショットが曲がってしまっていましたが、トップの位置が大きくなりすぎないように練習したことで、2日目はイメージ良く回ることができました。(落としたホールは)風の影響で、縦の距離が合わない状況があり…ピンフラッグと雲の動き方が逆で、惑わされることもありますが、最終日はリスクマネジメントを意識したい。パッティングは思い通り打てているので」と、最終日への展望を語った。

今季QTランク85位で、初の単年登録選手となり、ツアーデビューした丹。レギュラーツアー1試合、ステップ10試合に出場し、ステップでは「静ヒルズレディース 森ビルカップ」「ANA PRINCESS CUP」と2度の2位フィニッシュを見せるなど、結果を残し、現在賞金ランクで11位につけている。

「もともとショートゲームでスコアを作るタイプでしたが、今季は初のツアー転戦で経験を積めているので、バーディチャンスは倍以上に増えています」と成長を実感しているが、7月末の最終プロテストでは1打差で涙を飲んだ。「(トータル)7アンダーだったので悪いプレーではなかったですが、最終日に伸ばせなかった。(1打差は)2回目です。落ちたあとからは、試合で負けたくないという気持ちがより強くなっています。(応援してくれる)両親のためにも絶対に勝ちたいです!」と、巡ってきたチャンスに意気込む。

ステップ賞金ランク10位以内に入り、サードQTからの出場をもくろむ後半戦。次戦「山陽新聞レディースカップ」は、作陽高校時代に3年間過ごした岡山決戦で「(出身の)愛媛からも近い。応援に来てくださると聞いています」。良い結果を手にし、凱旋できるか(文・標英俊)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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