里帰りでパットに狂い、ユン・チェヨンは3mを沈めまくって薄氷のアンダースタート

里帰りでパットに狂い、ユン・チェヨンは3mを沈めまくって薄氷のアンダースタート

ユン・チェヨンは粘りのゴルフを展開 16位で初日を滑り出した(撮影:米山聡明)

<ニトリレディス 初日◇23日◇小樽カントリー倶楽部(6628ヤード・パー72)>

3週前に開催された「北海道meijiカップ」以来の国内ツアー出場となったユン・チェヨン(韓国)が、不安いっぱいのラウンドながら、4バーディ・3ボギーの1アンダーにまとめ上げ、16位タイで初日を終えた。


スキップした2週間のあいだ、韓国に戻りリフレッシュしたものの、「まだまだ疲れています」と苦笑いを見せたチェヨン。最初の1週間は完全休養、先週は調整を行った。「来週は私の所属先が主催の韓国メジャー大会で、そこの練習ラウンドをしてきました」と、ゴルフはしたものの、2週間ものあいだ実戦から離れるのも久しぶりとあって、「今日は勘が鈍っていました」と、表情は決して明るくない。

さらに問題が発生。「先週の韓国のコースはグリーンがすごく重くて、ここはすごく速い。感覚が合わなくて」と、出だしからボギー、パー、3パットボギーで不安いっぱいのラウンドに。後半12番でも3パットを喫しボギー。「3パットが2回ありましたし、ほかにも3メートルくらいのパーパットをたくさん入れました」と、執念のアンダーパーだったことを明かした。

その韓国メジャー「ハンファクラシック2018」の後には日本のメジャー大会「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」と大一番が続く。「来週はホステスプロでプレッシャーもかかると思いますし、体調を整えて、万全の状態で臨みたいですが、まずはこのニトリレディスでいい成績を残して弾みをつけたいです」と、好調な流れでメジャー2連戦に入る構え。

「グリーンが大きくて傾斜もあるので、どうしても長い距離のパットが残ってしまいます。いかにそれをしのげるかですね」と、小樽CC攻略のポイントは明らか。前半戦の疲れがいまだ残ると話すチェヨンだが、まずは今日のようにしぶとくパーパットを決めて、あとは「よく食べて、よく休んで臨みたい」と、体力面でのチャージも済ませておきたい。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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