新ギア投入勢が上位にズラリ 石川遼は上位進出なるか【2日目展望】

新ギア投入勢が上位にズラリ 石川遼は上位進出なるか【2日目展望】

石川遼は上位で決勝進出を目指す(写真は初日)(撮影:佐々木啓)

<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

国内男子ツアーの後半戦初戦となる「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」は2日目の競技がスタート。上位で決勝ラウンドへと進むべく、続々と選手たちがコースへと飛び出している。


オープンウィーク明けということもあるのか、初日を終えての上位勢には新ギアを投入した選手が目立った。7アンダーでトップのキム・キョンテ(韓国)。7月末の前戦「ISPSハンダマッチプレー選手権(1・2回戦) 」から投入したタイトリストの新ドライバー『TS2』は本調子とはいかなかったものの、20パットと小技が冴えた。「明日が大事。今のアプローチとパターの感覚を忘れないようにしたい」と2日目を見据える。

6アンダーの2位タイにはキム・ヒョンソン(韓国)、上井邦裕、W・J・リー(オーストラリア)の3人。クラブ契約フリーのヒョンソンは、今週からテーラーメードの『M3』を投入。「飛距離が出てパー5で非常に楽になった。イーグル2つ獲れたのはそのおかげです」と効果を実感。即スコアにつなげた。

昨年2位の上井は今年も好スタート。「何がいい?うーん、運かな(笑)」と言いつつ、「昨日まで合っていなかったパターが、前傾をしっかりすることで合ってくれた」と試行錯誤がハマった。何度も優勝争いを演じるも未だに届いていない芥屋のカップに向けて、さらにギアを上げていきたい。

5アンダー・5位タイ勢は7人。その内、タイトリスト契約の2人、丸山大輔、川村昌弘は新ドライバーが奏功。「ドライバーが本当に大きい。ここ数年でセカンド地点が一番前に行っている。本当に楽になった(丸山)」、「ティショットが良かった。(新ドライバーは)飛んでいて良いですね」とそれぞれコメント。世界ゴルフ選手権「WGC-ブリヂストン招待」で優勝したジャスティン・トーマス(米国)や、海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」で3位に入ったアダム・スコット(オーストラリア)らが結果を出している新兵器は日本でも旋風を巻き起こすか。

昨年覇者の池田勇太は4アンダー・12位タイ。池田は逆に「前のがしっくりきていなかったの、今日はこっちで」と今週から以前使用していたPGRGの『RS』ドライバーに戻してこの順位。芥屋を3度制した男も好位置につけている。

その他、2016年の覇者・石川遼は2アンダー・32位タイ。スタートホールでダボを叩いたが、この順位まで戻した。「最終的に2アンダーで回れたのは自分の状態が悪くない証拠だと思う」と調子はいいだけに巻き返しが期待される。

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