藤田寛之&時松隆光 “地元で予選通過”が最低目標の2人が揃って好位置で週末へ

藤田寛之&時松隆光 “地元で予選通過”が最低目標の2人が揃って好位置で週末へ

藤田寛之が地元・福岡で活躍!(撮影:佐々木啓)

<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

地元での戦いは自宅から通えたり、いつもよりも応援が増えたりとメリットが大きい反面、プレッシャーなど難しい側面も併せ持つ。そんな中、「地元で予選通過」を最低目標に掲げていた福岡出身の藤田寛之と時松隆光が好位置で予選を突破した。


藤田は「風が強くて厳しかった。どこで何をやらかすか…という感じでしたが6番でいいバーディが獲れて波に乗れた」。さらに8番・パー3では、もう少しでホールインワンかというティショット。DJブースとして設定されたホールでギャラリーを沸かせるバーディを奪った。勢いそのままに後半でも2つ伸ばし、トータル4アンダー・8位タイにつけた。

「まだ今の状態では順位がどうとかいう余裕はないですね。特に福岡。同級生や先生が応援に来てくれるので、4日間プレーしなきゃいけない気持ち。だけど、それを気にしすぎてもダメなんですよね」と難しい胸中を語った藤田。「明日もどうなるか分からないですが、とにかくゴルフも体調もコンディションを整えて臨みたいと思います」。2014年に地元Vで涙を流した舞台にも、藤田らしく謙虚なコメントに終始した。

一方の賞金ランク1位の時松は「地元だったので何とか土日ここで回りたかった。とりあえずよかった」と5度目の出場にして初めての予選突破。「全体的によくはなかったですけど、風の中では良く耐えられた。海外で色んな勉強させてもらってアプローチも自分なりに上手く対応できたし、今日も腐らずやれた。昨日も流れが悪かったのでナイーブになりがちでしたが、2日間上手く切り替えられています。海外でプレーしたことが生きたかなと思います」と海外3試合での成長したところを地元で見せた。

ここまでくればあとは自分らしさを出すだけ。「プレッシャーから解放された感じではあるので、あわよくば60台を2回並べて上位にいければいい」。首位とは6打差。まだまだチャンスは十分にある。(文・秋田義和)

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