三ヶ島かなは「カリカリ」回避にチョコを「もぐもぐ」、優勝争い踏みとどまり「バチバチは…」

三ヶ島かなは「カリカリ」回避にチョコを「もぐもぐ」、優勝争い踏みとどまり「バチバチは…」

イライラする気持ちを抑え上位をキープした三ヶ島かな 明日も平常心で臨む(撮影:米山聡明)

<ニトリレディス 2日目◇24日◇小樽カントリー倶楽部(6,628ヤード・パー72)>

台風迫る北海道・小樽カントリー倶楽部で行われている「ニトリレディス」2日目。初日トップに立った三ヶ島かなが、前半の2ボギーから挽回し、後半は3連続バーディ。スコアを1つ伸ばし、トータル6アンダー、首位と2打差の3位で決勝ラウンドに進む。


ナイスカムバックの声に満面の笑みを見せた。「練習場ではショットのイメージが良すぎて、逆に、スタートしたら感じが全然違うので手こずりました」と、前半は苦戦。「イライラしました(笑)」と、気持ちを保つのに必死だったが、前週の経験が生きた。「イライラすると全部パーになってしまう。なるべくフラットに、フラットに。それが1番の課題ですね」と、後半はうまく切り替えた。雨も激しく、風も吹くなかで後半の3バーディは成長の証だ。

後半、イライラ防止に役だったのはお菓子。前週はゼリードリンクの一気飲みでイライラを解消したが、この日は「チョコパイを食べました」と、エネルギー補給。甘いもの摂取でストレスを吹き飛ばし、上位争いに踏みとどまった。

前日は池に落ちたかに見えた球が跳ねて救われる運もあったが、この日も「入らなければ止まらない」90度曲がる下りのラインをカラーから沈めたり、1度グリーン外に打ち出すバーディパットを寄せきれずに5メートルのパーパットをガッツで沈めた。それだけに「悔やまれるのは17番の3パットボギー」と反省点も残すが、それ以上に耐えることできたのが何よりうれしい。

「まだ2打差。バーディ、ボギーで追いつきますね」と、しっかり上位を見据えて戦う週末。それでも、「優勝は意識しないです。気づいたら勝っていたと思えるように、自分のプレーに集中して、いいプレーをしたい。バチバチの感じは…(笑)」と、初優勝に向けてはほかを意識せずに、緩く臨む構えを貫く。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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