波瀾万丈ラウンドにも最後はバーディ締め、原英莉花は「過酷だったけど楽しかった」

波瀾万丈ラウンドにも最後はバーディ締め、原英莉花は「過酷だったけど楽しかった」

中盤崩れるも首位と3打差に踏みとどまった原英莉花(撮影:村上航)

<ニトリレディス 3日目◇25日◇小樽カントリー倶楽部(6628ヤード・パー72)>

3ホールで4つスコアを落としても、「楽しかった」と、この日のラウンドを振り返った。3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」とし、トータル2アンダーの8位タイでムービングデーを終えた原英莉花。首位と3打差に踏みとどまり、ツアー初優勝に望みをつないだ。


序盤は落ち着いたプレーで2つスコアを伸ばしたが、9番パー5では3打目をミス。「スピンで戻りすぎてしまいました」と、15メートル以上残ったバーディパットを寄せきれずに3パットボギー。続く10番でも「風の読みが違って」と、連続ボギー。11番ではティショットのミスからダブルボギーを喫し、一気に前半の貯金を吐き出し借金生活へ。それでも、その後はパーでしのぎ、最終ホールをバーディで締め、持ちこたえた。

強風が吹き荒れ、難コースがさらにその難度を増した中でのプレー。「過酷でしたが、楽しかったです。いろいろありましたが、最後バーディで良かったです」と、優勝戦線に残ったことには、成長を実感した。

「いい位置なので、緊張感を味わうと同時に、明日も楽しんでプレーしたいと思います」。今季ステップ・アップ・ツアー2戦2勝。2度目のプロテストにも無事合格。波に乗っている大型ルーキーが、最終日もど派手なゴルフでギャラリーを沸かす。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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