3日目ベストスコアの金澤志奈、憧れの申ジエと同組は“無理”!?

3日目ベストスコアの金澤志奈、憧れの申ジエと同組は“無理”!?

ジエからの贈り物で開眼した金澤(撮影:米山聡明)

<ニトリレディス 3日目◇25日◇小樽カントリー倶楽部(6628ヤード・パー72)>

強風が吹き荒れた「ニトリレディス」3日目。平均スコア「75.5873」と各選手が大きくスコアを落とすなか、この日のベストスコアタイとなる「70」をマークした金澤志奈。4バーディ・2ボギーでトータル3アンダーまで伸ばし、首位と2打差から逆転でのツアー初優勝を狙う。


「今日はパットかな」と、大事な場面でパットを決めまくった。最後は4ヤードのパーパットを決め、気持ちよくホールアウト。今季1度だけ2週間ほど浮気はしたものの、金澤の心の支えにもなっているのが、申ジエ(韓国)から譲り受けたパターだ。

ジエと同じマネジメント会社に所属する金澤にとって、ジエは雲の上の存在。尊敬、憧れ、どんな賛辞の言葉をもってしても、金澤のジエへの思いは足りることがない。そんなジエから譲り受けたパターが、難コンディションの小樽カントリー倶楽部攻略に一役買った。

金澤がホールアウト時点では、こちらも上位争いを展開していたジエと最終日同組の可能性を残していたが、気持ちは複雑だった。「試合で回らせていただいたことはありません。回りたいけど、やっぱり無理です。格が違いすぎます。緊張しすぎて…」と、まだまだ実力不足を実感している。

「練習ラウンドでも緊張するのに。たとえスコアで勝ったとしても、内容は全然違います。早くジエさんに近づけるように頑張ります」。結果的には1組ズレたが、前後の組で優勝争いをするのは確か。ジエの壁を越えて、初優勝を勝ち取れば、少しはジエとの差を縮めることができる。果たしてその結果やいかに!?(文・高桑均)

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