アジア大会の金メダリスト・中島啓太は大好きな“OJ”を1週間ガマン?

アジア大会の金メダリスト・中島啓太は大好きな“OJ”を1週間ガマン?

アジア大会を戦い抜いたチームジャパン、中島啓太(後列右から3人目)が個人戦で金メダル!(撮影:上山敬太)

アジアナンバー1の称号を手にした選手が、大会期間中は大好物を控えていた!?

金メダルを2枚首に下げて帰国した中島啓太、18歳(代々木高3年)。インドネシアのジャカルタで行われている「第18回アジア競技大会」のゴルフ競技(23〜26日)に出場し、トータル11アンダーで個人戦優勝、団体戦でも見事金メダルを獲得した。


「個人で金メダルを取れたのはうれしいけど、団体で取りたい気持ちのほうが強かったので、両方取れてうれしいです」と、個人戦よりもチームで勝ち取れた金メダルを喜んだ。

日本アマチュアランキング3位(7月9日時点)で16年には日本オープンの練習日で松山英樹、アダム・スコットらともプレーした経験がある中島。その後もプロの試合に出場し、好成績を収めてきた。高校3年にして経験豊富といえるが、大会を振り返ると3日目は「今までで一番緊張しました。韓国人選手の応援が特にすごくて。でも日本人の方もいたのでうれしかったです」と、ややアウェイの戦いだったことを明かす。

あまり表情を崩すことなく、一見クールに見える中島だが、実はかわいらしい一面もある。オレンジジュース(Orange Juice:OJ)が大好物なのだ。暑いインドネシアではさぞかしOJもおいしかったろうと、現地で飲めたのか聞いてみると、「飲めませんでした、1週間飲んでいません」とやや寂しそうに答えた。昔から果物が得意ではなく、その代わりに飲み始めたところハマってしまい、「日本ジュニアゴルフ選手権では水筒に入れていました」というほど。OJが飲めていたら更なるパワーが出ていたかもしれない。

すぐにでもプロ転向と期待されるが、「まずはアマチュアで世界のトップを目指し、海外に出て行きたい。そしていつかは世界各地でプレーして、応援してもらえる選手になりたい」と、大学進学を念頭に置き、経験を積んでからプロの道を模索する。アジアの金メダリストとなったいま、さらに進化し続ける期待の星に注目が集まる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>