体重が落ち「ガリチョ」状態のなか… 原英莉花が4年連続の本戦チケットを獲得

体重が落ち「ガリチョ」状態のなか… 原英莉花が4年連続の本戦チケットを獲得

無事予選を突破した原英莉花が女子オープンに出場!(撮影:ALBA)

<日本女子オープン選手権最終予選 最終日◇28日◇紫カントリー倶楽部すみれコース(6,653ヤード・パー72)>

先週の「ニトリレディス」をレギュラーツアー自己最高位の3位タイで終えた原英莉花。9月27日から始まる国内女子ツアーの公式戦「日本女子オープン選手権」の出場がかかった最終予選をトータル1オーバーとし、30位タイで本戦出場権を獲得した。


「体が回らなくて、ティショットが振り遅れて。いまいちでした」という初日を2オーバーで終えた原は、出場権獲得が危うい位置から最終日のティオフを迎えた。バーディを積み重ねたいラウンドだったが前半9ホールはパーを並べる展開。「2つ伸ばすことができればいいかな」という後半で11番をバーディとすると、12番ではイーグルを奪い、チャージをかけた。直後の13番はティショットがOBとなりダブルボギーとしてしまい、「神様がくれた機会をアダで返しちゃった」と舌を出したが、「71」とスコアをまとめ出場権獲得に当確ランプを灯しホールアウトを迎えた。

ニトリレディスで4日間プレーした選手は、北海道から千葉への移動後、翌日から36ホールのラウンドという強行軍を強いられた今回の予選。原もその例にもれず、日曜日の夜10時過ぎに宿泊先に入り、予選に臨んだ。さらに初のレギュラーツアーを戦うシーズンでの連戦や、猛暑の影響もあり疲労が蓄積していることはいうまでもない。「体重も落ちてしまって、ガリチョになってしまいました」と今の状態についておどけてみせたものの、「体力も落ちている気がするので、トレーニングもしっかり積みます」と、後半戦に向けて警戒を口にした。

今週の「ゴルフ5レディス」は出場を見送り、休養にあてる予定。しかし、「調子がいいなという気分で(最終予選に)来たのに、やっぱり毎週気が抜けないということを痛感しました。練習が一番大事」と、調整に時間を割くつもりだ。週末には師匠の尾崎将司のもとを訪れ、次の試合となる9月6日開幕の公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」に向けコンディションを上げていく。

今回の出場権獲得で日本女子オープンは4年連続4度目の出場となる。アマチュアで出場した2015、16年は予選落ちを喫したが、昨年は23位タイと躍進した。「出るたびに順位が上がっているので、今年はトップ10を目指したい。気は抜けないですけど、成長したいです」と本戦に向け意気込みを語った原。体調を整えたうえで、今の勢いを維持すれば、その目標達成は難しいことではない。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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