合い言葉は「優勝してない!」重永亜斗夢が秋の陣に向けて好発進!

合い言葉は「優勝してない!」重永亜斗夢が秋の陣に向けて好発進!

合い言葉は“優勝していない!” 重永亜斗夢が今季2勝目へ好発進(撮影:鈴木祥)

<フジサンケイクラシック 初日◇30日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>

今季国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝を挙げた重永亜斗夢。その後は予選落ちが続くなど苦しんでいたが、2アンダー・2位タイと5月の「日本ゴルフツアー選手権」以来となるトップ3発進を決めた。


この日は3バーディ・1ボギーの「69」でホールアウト。「何がいいのかはわかりませんが、安全にいけたことですかね」と明るい表情を見せる。今季は優勝した日本勢選手6人のうち、4人が九州出身と九州勢が好調だが、先陣を切った重永がツアー2勝目を挙げて引っ張りたいところ。

しかし、「(優勝して)余裕があるとよくない。しなかったら、もっと頑張れるかもと思ったこともある」と気持ちの立て直し方に少々苦戦していた模様。妻には「優勝してない、してない」と言い聞かされているそうだが、「家に帰ったらカップがあるから、嫌でも目に入りますよね」と苦笑い。

今週は難関コースを前に集中力が高まったこともあり、「マネジメントをすごい考えたので、それがかみ合った。今週こそ頑張ろうと思って、それが発揮できたのはよかった」と本領を発揮できたようだ。

持病の潰瘍性大腸炎もあり、猛暑の中で体調が優れなかったこともあったが、それもようやく落ち着いてきた。「秋口こそ気合いを入れて。いいスコアで回れるように、明日からも頑張りたい」。“勝って兜の緒を締めよ”、九州男児・重永亜斗夢が秋の陣に向けて再び力をふるう。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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