手嶋多一が23年ぶりに5Wを変更!モンスターコースに奏功で「5ヤードでも嬉しい」

手嶋多一が23年ぶりに5Wを変更!モンスターコースに奏功で「5ヤードでも嬉しい」

手嶋多一、新兵器導入でモンスターコースを制圧する!?(撮影:ALBA)

<フジサンケイクラシック 2日目◇31日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>

ツアー最長・22年賞金シードを継続させている手嶋多一が、新たな一歩を踏み出した。今年の10月で50歳を迎えるベテランが飛距離を求めて投入したのが、契約するミズノの未発表の5番ウッド。


変更前は、『WORLD MASTER WM-III』の4番ウッドを実に23年も使い続けた。そんな長年の相棒を手放したきっかけは、「気分転換。調子も悪かったし。前はクセがあったから、もうちょっとスパンと振れるものを」と、先週の「RIZAP KBCオーガスタ」から実戦投入。昔のクラブはロフト角が多かたため、今の5番と昔の4番は同じロフト18度。先週ツアープロのテストが始まったのが、同社の『ぶっ飛びプロト』のドライバー。今回手嶋が手にしたのは、これのフェアウェイウッドにあたる。

飛距離は5ヤードほど伸びたというが、今週の舞台、7,566ヤードのロングコースで真価を実感。予選2日間は、飛ばし屋のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)と同組。「ブレンダンみたいな選手とまわると、嫌になるよね。5ヤードでも、この年になると嬉しい」と新たな相棒が役に立った。

2オーバー・46位タイから出たこの日は、4バーディ・3ボギーとスコアを伸ばし、トータル1オーバー・26位タイに浮上して週末を迎える。50歳の節目を迎えるベテランは、新兵器を手に進化を続けていく。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>