小平智は決勝R進出に黄信号 首痛影響で「全部よくなかった」

小平智は決勝R進出に黄信号 首痛影響で「全部よくなかった」

小平智は首痛に苦しみ大きく出遅れ(撮影:GettyImages)

<デル・テクノロジーズ選手権 初日◇31日◇TPCボストン(7,342ヤード・パー71)>

米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦「デル・テクノロジーズ選手権」の初日。今大会前までで2戦連続予選落ちを喫している小平智は、1バーディ・6ボギーの「76」と振るわず。5オーバー・89位タイと大きく出遅れた。


出だしからつまづいた。アウトからスタートした小平は3番パー3で2パットのボギーを喫すると、直後の4番ではバーディも5番パー4では3パットのボギーとかみ合わない。前半を1オーバーで折り返すと、後半10番から3連続ボギーで急落。5オーバーの下位スタートに「基本的に全部よくなかったです。パターも良くなかったし、良い感触はなかった」と肩を落とした。

プレーに精彩を欠いた要因は、朝に発症した首痛だ。「昔から持っているものなので。ショットが悪いのもパットが悪いのも、アプローチが悪いのも痛いので仕方ない。思ったスイングができない」と、表情は厳しい。

プレーオフ第3戦の「BMW選手権」(9月6日〜9日)には、フェデックスカップランキング70位までが進出。米PGAツアーによると、現在85位に甘んじている小平は15位前後に入らなければ、その時点でプレーオフ敗退が濃厚となる。

「(首は)いつ痛くなるか分からない。(あすは)体調次第ですね。今のところ分からないです」と慎重な姿勢を崩さない。昨年の日本ツアー「カシオワールドオープン」では、初日に首痛の影響で7オーバーと大きく出遅れながら、2日目に「67」をマークして予選通過を果たしている。カットラインの70位タイまで3打。生き残りをかけた大一番で、再び起死回生のプレーを披露できるか。

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