“あの”勝利の前触れが再び…?重永亜斗夢が猛チャージで2位タイ浮上

“あの”勝利の前触れが再び…?重永亜斗夢が猛チャージで2位タイ浮上

重永亜斗夢はネガティブ発言連発でも優勝できる?(撮影:鈴木祥)

<フジサンケイクラシック 3日目◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>

国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝を挙げた重永亜斗夢が、2勝目に向けて猛チャージをかけた。トータル1アンダー・14位タイから出た第3ラウンドでは、6バーディ・1ボギーとスコアを5つ伸ばしてホールアウト。トータル6アンダー・2位タイに順位を上げた。


この日はウェッジショットが絶好調。「52度を握ったら、全部ベタピンについた」と1番、6番、9番ではほぼOKの距離につけて難なくバーディ奪取。「パッティングがダメだったからすごくうれしかった」と、パット悪けりゃ寄せればいい作戦が成功した。

しかし、スタッツを見てみれば平均パット数は1.6875回の12位と悪くない。「ショットは昨日のほうがよかったんじゃないかな」と、スコアの半面、内容を振り返ればまだまだ本調子とはいえないようで、課題を挙げればきりがない。

「自分のゴルフに一生懸命で、いかにこのコースを回るか、マネジメントをどうするかで必死。どうやってパーを獲って逃げていくかばかりを考えている」というが、“絶好調”といえないほうが、自分のプレーに集中できるのかもしれない。

思えば、東建ホームメイトカップのときも順位とは裏腹に「やっぱり調子がよくないので…」とネガティブワードを連発していた重永。もしや、これは勝利の前触れ…?と思いきや、本人にすれば「優勝とか、思わないですね。いかにスコアを落とさないかしか考えていない」と一刀両断されてしまったが、首位とは5打差から、ツアー2勝目を見据えずに、あくまでも“ネガティブ”に戦う。(文・谷口愛純)

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